04/26
2024
Fri
旧暦:3月18日 友引 庚 
イベント
2017年11月5日(日)9:05

小学対抗は佐良浜が優勝/室内距離競技

折り紙ヒコーキアジア大会


小学校対抗で優勝した佐良浜チームの6年生=4日、JTAドーム宮古島

小学校対抗で優勝した佐良浜チームの6年生=4日、JTAドーム宮古島

 JAL折り紙ヒコーキアジア大会(市、折り紙ヒコーキ協会共催)初日の競技が4日、JTAドーム宮古島で行われ、小学校対抗トーナメント(室内滞空時間競技)で佐良浜小学校チーム佐良浜が優勝した。室内距離競技は小学生以下の部はタイから参加のサンパヤー・ケンナーク君(11)が40・92㍍、一般の部(中学生以上)は韓国から参加のシン・ムー・チュンさん(34)が49・67㍍の記録で、それぞれ優勝した。3位までは全て外国人勢が入った。



 小学校対抗トーナメントには宮古島市から24チームが参加。3人一組で滞空時間の合計を競った。


 室内距離競技はこの日の午前中から行われた予選を通過した、小学生以下の部17人、一般は18人で準決勝(一次決勝)を行いそれぞれ上位4人で決勝が行われた。


 小学校対抗トーナメントで優勝した佐良浜小チーム佐良浜は3人全員が6年生。「優勝できてとてもうれしい。優勝する自信はあった。1週間ぐらい練習した」と笑顔で話した。


 紙ヒコーキは6歳の時から始めた、ケンナーク君は「自信はあったが、やはり優勝はとてもうれしい」と、話した。


 宮古島に初めて来島したチュンさんは「優勝できてとても幸せ。オーストリアの大会で飛距離、滞空時間競技で良いところまでいけたが、このときは優勝できなかったので、今回の優勝はとてもうれしい」と喜びを語った。


 閉会式では、大会特別協賛の日本航空(JAL)の大川順子専務執行役員が上位入賞者に賞状とトロフィーを授与した。


 初日の大会結果は次の通り。(敬称略)

 【小学校対抗トーナメント】優勝=佐良浜小学校チーム佐良浜▽準優勝=南小学校6年生チーム▽3位=同5年生チーム

 【室内距離競技小学生以下の部】優勝=サンパヤー・ケンナーク(タイ)▽準優勝=キム・コン・リー(韓国)▽3位=ブレント・ネーサン・ドミンンゴ(フィリピン)

 【同一般の部】優勝=シン・ムー・チュン(韓国)▽準優勝=ソン・セイ・ヤウ(マカオ)▽3位=リチャード・ビトゥゲー(フィリピン)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!