05/09
2024
Thu
旧暦:4月1日 仏滅 壬 
社会・全般
2018年9月9日(日)8:56

夕方に満開 オシロイバナ

緋紅色の花を咲かすオシロイバナ=8日午後5時すぎ、平良の海岸(編集部・伊良波彌撮影)

緋紅色の花を咲かすオシロイバナ=8日午後5時すぎ、平良の海岸(編集部・伊良波彌撮影)

 オシロイバナ(オシロイバナ科)の緋紅色(ひこうしょく)の花が見頃を迎え8日夕、平良の海岸で確認された。宮古島では、近年見ることが少なくなった植物の一つ。

 オシロイバナは、漢字で白粉花、白粧花と書く。種子に白い粉状の胚乳があり、それが和名の由来になったとされる。

 南アメリカ原産で日本には江戸時代に渡来し栽培された。

 花はラッパ状に咲く。花の直径は3㌢ほど。花期は8~10月ごろ。

 夕方5時ごろから咲き始め、花色や甘い香りで昆虫を誘う。花は翌日の午前中にしぼむため、一夜限りの花とも言われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!