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2020年8月2日(日) 8:59

イセエビ漁が解禁/旬の味、キロ最高値5000円

生きのいいイセエビ(左)とセミエビ(右)。手前はゆでたイセエビ=1日、平良のレストラン「海の幸」

生きのいいイセエビ(左)とセミエビ(右)。手前はゆでたイセエビ=1日、平良のレストラン「海の幸」

 県内のイセエビ、セミエビ漁が1日、解禁となり、宮古では生きのいいエビが水揚げされ活気づいた。宮古島漁業協同組合の解禁初日の競りでは、キロ単価の最高値が5000円で競り落とされた。上場した漁師らは満足した様子で笑顔を見せていた。


 イセエビ類とセミエビ類の解禁期間は8月1日~翌年3月末日まで。体長㌢以下は捕獲禁止。禁漁は4月1日~7月31日までの期間となっている。


 この日の競りでは、イセエビとセミエビはキロ単価2800~5000円で成立し、平均競り値は約3000円だった。


 沖縄本島の飲食店などでは昨年、セミエビ料理が数万円の高級料理として人気があった。主に中国からの富裕層の注文が多かったという。


 宮古島漁協の仲買人でレストラン「海の幸」代表の長浜司さん(44)は「初日のイセエビとセミエビを合わせた取引の総重量は約㌔だった。今が旬のエビ料理はおいしくて栄養満点である」とアピールした。