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2021年1月10日(日) 8:58

市長選、きょう告示/現職、新人の一騎打ちへ

市議補選には5人予定


 任期満了に伴う市長選挙が10日、告示される。4選を目指す無所属の現職下地敏彦氏(75)=自民、公明推薦=と前県議で無所属の新人座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=が立候補を表明しており、両氏による一騎打ちとなる公算だ。両陣営とも市選挙管理委員会に立候補を届け出た後、支持者を動員して選挙事務所前で出発式を行う。欠員2に5人が立候補を予定している市議会議員補欠選挙も同時実施される。同選挙は10日告示、17日投票、即日開票される。


 立候補の届け出は旧市役所平良庁舎6階会議室で行われる。届け出後、下地氏は午前8時30分から、座喜味氏は午前9時15分から、各事務所前で出発式を行う。


 一騎打ちは2005年以来、16年ぶり2回目。今回は4選を目指す保守系現職に、保革共闘の新人が挑む構図。


 下地氏は3期12年でハード整備のめどが付いたとして「ハードからソフトへ」と、福祉政策の充実を掲げている。


 座喜味氏は現職の多選を批判し、オール沖縄勢力と保守系の一部で「ワンチームみゃーく」を構成し、「市政を市民の手に」と訴えている。


 9日時点での有権者数は4万4916人(男性2万2602人、女性2万2314人)で、前回から1515人増えている。市町村合併直後の05年11月は4万2157人、09年1月は4万2726人、無投票だった13年1月は4万3022人、17年1月は4万3401人と400人から500人程度増加してきたが今回は大幅に増えた。


 一方で投票率は下落傾向だ。05年は85・86%、09年は71・20%、17年は68・23%と歯止めがかかっていない。20年6月の県議選は50・09%(宮古島市)とさらに落ち込んだ。両陣営では同時実施の市議補選が投票率を押し上げると見ており、前回並みを期待する声もある。コロナ禍の中での投票率の行方も注目だ。


 市議補選に立候補を予定しているのは会社員の狩俣勝紀氏(62)、会社員の下地茜氏(41)、自営業の友利雅巳氏(60)、会社代表の中村靖氏(46)、会社役員の砂川和也氏(40)。

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