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2021年1月26日(火) 8:58

養殖モズクを初収穫/西原生産グループ

品質上々、高値に期待


初収穫されたモズク=25日、平良の大浦船だまり

初収穫されたモズク=25日、平良の大浦船だまり

 宮古島漁業協同組合に所属する西原モズク生産グループの池田博次さん(67)が25日、2021年産の養殖モズク1・3トンを初収穫した。キロ単価は決まっていない。平年並みの上々の品質で、幸先良いスタートを切った。


 宮古島漁協が前年度に取り扱った養殖モズクは約1000トンと好実績を上げた。今年度は前年度並みの1000トンを予想。モズク生育の適正気温は25度以下とされる。


 池田さんらは、大浦湾内に養殖網を張り栽培管理をしている。池田さん個人は今期産を6トン見込む。5月前後に収穫終了を予定。


 青空が広がった25日、池田さんら3人は漁船1隻を使って養殖モズクを収穫した。漁船には収穫用の吸引ポンプを設置。1人が海に潜って掃除機のような機能を持つポンプを使ってモズクを吸い上げ、船上に勢いよく送った。


 池田さんは「今後の冷え込み次第では、高品質のモズクが期待できる」と強調した。