2014年5月15日のニュース一覧
2014年5月15日(木) 09:00 [社会・全般]
今年も社明運動展開へ/宮古保護区保護司会
会長に与那覇氏選任
宮古保護区保護司会は14日、市内のホテルで2014年度の定期総会を開き、13年度の事業実績報告や14年度の事業計画などを承認した。計画には①社会を明るくする運動の展開②社明作文コンテスト③朝のあいさつ運動の実施-などを盛り込んだ。任期満了に伴う役員改選も行い新会長に副会長の与那覇秀夫氏、副会長に普天間裕氏を選出した。
2014年5月15日(木) 09:00 [社会・全般]
不正大麻の撲滅を/県福祉保健部
薬物乱用防止で講習会
2014年度不正大麻・けし撲滅運動に係る宮古地区薬物乱用防止講習会(主催・県福祉保健部薬務疾病対策課、県薬物乱用防止協会宮古支部)が14日、宮古福祉保健所で行われ、関係者らが覚せい剤や大麻、あへんなどの乱用薬物について学んだ。
2014年5月15日(木) 09:00 [社会・全般]
不法投棄、依然最悪/宮古島市12年度末
県全体の63%占める/残量1592㌧、大掛かりな撤去検討
宮古島の環境を守り育てる市民協議会の第4回会議が14日、市役所平良庁舎で開かれ、県内不法投棄ごみの実態が報告された。2012年度末現在の重量で宮古島市の不法投棄ごみは1592㌧、県内で確認された全量2526㌧に占める割合は63%で依然ワーストの結果となった。市は「ごみゼロ」を目指し、単費処理も視野に大掛かりな撤去作業の検討に入った。
2014年5月15日(木) 09:00 [社会・全般]
明るい社会実現へ/更生保護女性会が総会
宮古更生保護女性会(砂川芳子会長)の定期総会が14日、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で開かれた。会員ら約70人が参加。2013年度収支決算など5議案を承認。参加者らは、心豊かに生きられる明るい社会を目指して決意を新たにした。
2014年5月15日(木) 09:00 [産業・経済]
株出しの反収は低調/キビ作型別生産実績
積拡大も収量伸びず/管理徹底など課題に
宮古島市はこのほど、2013-14年産サトウキビの作型別生産実績を地区別にまとめた。夏植えにおける全体の反収(10㌃当たりの収量)は前期と比べて200㌔増の7・8㌧と好成績だったが、収穫面積が急速に広がっている株出しは同比150㌔減の5・1㌧と低調。目標の5・5㌧に及ばず課題を残した。地力を高めることと農業用水の安定確保、株出し管理の徹底が求められる。
2014年5月15日(木) 09:00 [教育・文化]
小中連携で英語教育/宮古教育事務所主催
5年生対象に公開授業
2014年度宮古地区小中イングリッシュパートナーシップワーク(主催・宮古教育事務所)が14日、南小学校で行われた。公開授業では、同小の奥平明香教諭と平良中の宮城玲奈教諭が5年生を対象に「いろいろなものを数えよう」をテーマに授業を行い、参加した小中学校の英語教諭らが今後の取り組みに生かそうと授業の進め方などについて学んだ。
2014年5月15日(木) 08:55 [がんずううやき]
島尻 千代子さん(82歳)(平良字西里在)
ラクターで自由謳歌
島尻さんはラクター(電動シニアカー)で毎日外出する。ラクターは7年前の母の日に長男がプレゼントしてくれた。当時は「足も丈夫だったので気乗りしなかったけど、足を痛めてからは便利で使うようになった」とのこと。
2014年5月15日(木) 08:55 [行雲流水]
「人・農地プラン」(行雲流水)
離島の基幹作物サトウキビは台風に比較的強く、高齢者が容易に栽培できる利点がある。だが農家の高齢化が進むと、やがて耕作放棄地が増えるであろう