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社会・全般
2011年4月7日(木)9:00

初日入場者数1050人/宮古島海中公園

一般公開始まる


海中観察施設の窓から魚を見て楽しむ家族連れ=6日、海中観察施設

海中観察施設の窓から魚を見て楽しむ家族連れ=6日、海中観察施設

 宮古島海中公園が6日、一般公開され春休み最後の日を楽しむ家族連れの姿が見られた。一般公開初日のこの日、同公園には1050人が訪れた。


 施設の目玉ともいえる海中観察施設では、入園者が窓から見えるチョウチョウウオなどの魚や貝を観察していた。子どもたちは携帯電話のカメラで魚を写そうと一生懸命狙っていた。「撮れた! 写らなかった」と歓声を挙げていた。

 松川勝幸さんは「子どもたちの春休み最後の日なので(自分も)休みをとって連れてきた。思ったよりもきれいで、楽しい。餌付けするなどして、もう少し多くの魚が見られるといい」と話した。

 奥間爽永ちゃん(久松小3年)は「貝がぱくぱくしていた。海の中は3Dの中にいるみたいで面白いし、楽しい」と目を輝かせていた。

 同公園の入園料はグランドオープン前の6月末までは特別料金。4月は大人300円、子ども(小中高校生)150円。5~6月は大人500円、高校生が400円で子ども(小中学生)250円。通常料金は大人1000円、高校生800円、子ども(同)500円。6歳未満は無料。帆掛け船、サバニの体験乗船などは別料金が必要。

 営業時間は4~11月が午前9時~午後7時、12~3月は午後6時まで。年中無休。


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