01/24
2025
Fri
旧暦:12月25日 赤口 癸 
社会・全般
2011年4月26日(火)9:00

「宮古気質取り入れる」/東京芸術座演出家 杉本孝司さんと意見交換

市子ども劇団開催で


下地市長(右)と意見を交わす演出家の杉本さん(左)=25日、市役所平良庁舎

下地市長(右)と意見を交わす演出家の杉本さん(左)=25日、市役所平良庁舎

 6月に開催予定の宮古島市子ども劇団検討委員会とワークショップを前に、東京芸術座の演出家、杉本孝司さんが25日、下地敏彦市長と長濱政治副市長を表敬訪問し意見を交わした。その中で、下地市長は「演劇のイメージとしては、沖縄・琉球らしさにはこだわらない。ミュージカル的なものも取り入れ、これまでにない新しいオリジナリティーの演劇で国内外に発信したい。そのためには、宮古の気質を盛り込む」と構想を述べた。


 演劇は、脚本、演出、振付、音楽、歌唱、音響、照明などで成り立ち総合芸術とされる。 子ども劇団は、子どもたちのコミュニケーションや演劇を通して、創造的で豊かな人間の育成を図るなどの狙いが考えられている。

 団員は、小学4年~高校3年までを対象に約50人の規模を予定。来年度以降、劇団を立ち上げる見通し。

 杉本さんは「演劇には基本的なコンセプトとして、普遍性・再現性・創造性・持続性が考えられる。演劇を通して、大人は子どもたちの成長から何を学ぶのか。子どもたちのための一方通行的なものでなく、大人も共有するのが大事。また子どもたちが自身を相対化・客体化することで自分像を見つける」と語った。

 長濱副市長は「演劇は、基本的には宮古のアイデンティティーを求め、明るく楽しく、歌・踊りでドラマ性を持たせるのが良い」と話した。

 下地市長は「宮古の気質は、トライアスロン大会の最後に集結される。ゴールを目指す選手を温かく迎え入れてもてなす気質は、どこにもない。演劇に気質を取り入れることで、素晴らしい演劇になる」と提案した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年12月12日(木)9:00
9:00

ローズウッド来年3月開業/平良荷川取

世界的高級ホテル日本初進出/観光振興、地域活性化に期待   世界的高級ホテルチェーンの「ローズウッドホテルズ&リゾーツ」(本社香港、ソニア・チェンCEO)は、日本初進出となる「ローズウッド宮古島」を来年3月1日に開業、今月10日から同ホテル公式ウェブ…

2024年12月11日(水)9:00
9:00

「これからも地域と共に」

開業40周年、関係者招き祝賀会/宮古島東急ホテル&リゾーツ   宮古島東急ホテル&リゾーツ(白木敦義総支配人)は9日夜、同ホテルの開業40周年記念祝賀会を開催した。島内外の観光関係者、パートナー企業らを招き、これまでの感謝を示すとともに今後のさらなる…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!