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社会・全般
2011年8月25日(木)9:00

井上、譜久村さんに感謝状/海上保安署

池間沖で漂流者を救助


栗谷署長(前列中央)から感謝状を受けた譜久村さん(同左)と井上さん(同右)=24日、平良港湾合同庁舎

栗谷署長(前列中央)から感謝状を受けた譜久村さん(同左)と井上さん(同右)=24日、平良港湾合同庁舎

 宮古島海上保安署(栗谷美則署長)は24日、シュノーケリング中に池間島沖に流され漂流していた女性(53)=兵庫=を救助した井上一夫さん(64)=平良字池間=と譜久村明さん(50)=同=に感謝状を贈った。


 2人は7月12日午前11時30分ごろ、池間島西側の海で友人らとマリンレジャーを楽しんでいたところ、沖へ流された女性の夫から救助の依頼を受け、譜久村さんがシーカヤックで捜索し発見、同じく捜索していた井上さんが小型ボートで救助した。
 栗谷署長から感謝状を受け取った井上さんは「国から感謝状をもらうのは初めてのこと。とにかく、無事に助けることができ良かった」、譜久村さんは「感謝状をもらえうれしい。感無量です」と語った。


 栗谷署長は「自分たちが二次災害に巻き込まれる恐れがある中、救助してくれたことを心強く思う」と2人をたたえた上で、「シュノーケリング事故は、器具の取り扱いが不慣れなために水中でパニックとなりおぼれるケースと、海中の魚を追いかけているうちに流されてしまうケースがある。事故を防ぐためにも救命胴衣は必ず着用してほしい」と呼び掛けた。
 事故当時、周辺海域に大きな波やうねりはなく、海上保安署ではシュノーケリングをしていた女性が沖へ向かって強く流れるリーフカレントに巻き込まれたのではないかとみている。女性は救命胴衣を装着していなかった。


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