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社会・全般
2013年12月3日(火)9:00

シイラで活気づく/佐良浜漁港

脂が乗っているシイラ=1日、佐良浜漁港

脂が乗っているシイラ=1日、佐良浜漁港

 今時期から脂が乗るシイラ(シイラ科、別名マンビキ)が1日、佐良浜漁港に大量に水揚げされ活気づいた。シイラの体色はほとんどが鮮やかな黄色。刺し身用に買い求める住民でにぎわっていた。


 伊良部島から数十㌔沖に設置されているパヤオ(浮き魚礁)の周辺が漁場。シイラは表層性で群れで回遊し、成魚の大物は全長180㌢ほどに成長する。

 この日、伊良部漁協組合員の前里吉昭さん(65)は、シイラを300㌔余り水揚げした。「シイラは脂が乗っているから、とてもおいしい。消費者から人気が高い」と笑顔で語った。


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