04/25
2025
Fri
旧暦:3月27日 大安 癸 

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/cnet01/www/miyakomainichi/wp-content/themes/miyako-mainichi2021/single.php on line 90
社会・全般
2018年8月27日(月)8:57

オグロシギなど/渡り鳥飛来相次ぐ

渡りの途中に立ち寄ったオグロシギ=26日、市内

渡りの途中に立ち寄ったオグロシギ=26日、市内

アカガシラサギが今の時期に飛来するのは珍しい

アカガシラサギが今の時期に飛来するのは珍しい

 宮古島に渡り鳥の飛来が相次いでる。26日、オグロシギ(シギ科)幼鳥と冬羽に移行中のアカガシラサギ(サギ科)が確認された。2種とも8月に飛来するのは珍しい。


 オグロシギは、尾羽の黒帯が名前の由来とされる。長く真っ直ぐなくちばしは先端が黒い。幼鳥は顔から胸にかけて黄色味を帯びる褐色。

 北海道の遥か北東に位置するカムチャッカ半島などで繁殖し、東南アジア、アフリカ中部などで越冬する。成鳥は全長約39㌢。

 一方、アカガシラサギは中国中東部などで繁殖。日本本土では繁殖例がある。
宮古島では長期滞在する。冬は東南アジアなどで過ごす。

 夏季は頭部や胸が赤褐色となり、頭部のその色が名前の由来となっている。

 冬羽に完全に衣替えすると、背中は茶色、胸は茶と黄色の縞模様になる。成鳥は全長45㌢。

 2種とも渡りの途中に立ち寄る旅鳥。宮古島で翼を休め通過していく。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!