04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
社会・全般
2017年7月15日(土)9:02

詐欺被害に遭わないで/社協城辺支所

高齢者対象に防止講話


交通安全や詐欺被害未然防止などの講話を熱心に聞く参加者ら=14日、社協城辺支所

交通安全や詐欺被害未然防止などの講話を熱心に聞く参加者ら=14日、社協城辺支所

宮古島市社会福祉協議会(社協)城辺支所(大城博紀支所長)で14日、城辺生きいきデイサービスの利用者20人を対象に、交通安全と詐欺被害未然防止などに関する講話が行われた。参加した高齢者は、正しい道路の横断方法や、還付金、架空請求やオレオレ詐欺被害未然防止のための注意点などを学んだ。

砂川駐在所の仲宗根将人巡査長は、沖縄本島で警察官を名乗る男からの電話で、約5000万円の詐欺被害が発生した事案を例に「還付金などで、公の機関が電話でATM(現金自動預け払い機)を操作してほしいということは絶対にないので、そのような電話が掛かってきたら、必ず誰かに相談するようにしてほしい」と呼び掛けた。

宮古島署交通課の伊藝智樹巡査部長は「道路を横断するときは、右左右左と2回見て、車が止まったことを確認して横断する。また、道路は斜めに横断しない」などと注意を呼び掛けた。

宮古島地区交通安全協会の砂川米子事務局長は「ビールの500㍉缶(アルコール度数5%)、350㍉の缶酎ハイ(同7%)や泡盛(同30%)100㍉は、アルコール1単位に当たり、これが抜ける(分解される)には約4時間かかる。翌日の行動をしっかり考えて、飲酒は適量にするよう、家族や子どもたちに話してほしい」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!