12/18
2025
Thu
旧暦:10月29日 友引 辛 
社会・全般
2017年7月15日(土)9:02

詐欺被害に遭わないで/社協城辺支所

高齢者対象に防止講話


交通安全や詐欺被害未然防止などの講話を熱心に聞く参加者ら=14日、社協城辺支所

交通安全や詐欺被害未然防止などの講話を熱心に聞く参加者ら=14日、社協城辺支所

宮古島市社会福祉協議会(社協)城辺支所(大城博紀支所長)で14日、城辺生きいきデイサービスの利用者20人を対象に、交通安全と詐欺被害未然防止などに関する講話が行われた。参加した高齢者は、正しい道路の横断方法や、還付金、架空請求やオレオレ詐欺被害未然防止のための注意点などを学んだ。

砂川駐在所の仲宗根将人巡査長は、沖縄本島で警察官を名乗る男からの電話で、約5000万円の詐欺被害が発生した事案を例に「還付金などで、公の機関が電話でATM(現金自動預け払い機)を操作してほしいということは絶対にないので、そのような電話が掛かってきたら、必ず誰かに相談するようにしてほしい」と呼び掛けた。

宮古島署交通課の伊藝智樹巡査部長は「道路を横断するときは、右左右左と2回見て、車が止まったことを確認して横断する。また、道路は斜めに横断しない」などと注意を呼び掛けた。

宮古島地区交通安全協会の砂川米子事務局長は「ビールの500㍉缶(アルコール度数5%)、350㍉の缶酎ハイ(同7%)や泡盛(同30%)100㍉は、アルコール1単位に当たり、これが抜ける(分解される)には約4時間かかる。翌日の行動をしっかり考えて、飲酒は適量にするよう、家族や子どもたちに話してほしい」と述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!