02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
政治・行政 社会・全般
2012年7月11日(水)9:00

雨降らず干ばつ懸念/市、あす対策会議

一部でキビの葉ロール現象


少雨傾向で各地でスプリンクラーが稼働している=10日、下地嘉手苅のサトウキビ畑

少雨傾向で各地でスプリンクラーが稼働している=10日、下地嘉手苅のサトウキビ畑

 宮古島地方は6月23日の梅雨明け以降、まとまった雨が観測されておらず少雨傾向が続いている。サトウウキビ生産農家の間では干ばつへの懸念が強まっており、スプリンクラーを稼働させるなどして独自に対策を講じている。宮古島市は12日に干ばつ対策会議を開いてかん水補助などについて話し合う。早ければ15日にもかん水をスタートさせる方針だ。


 宮古島地方気象台によると、先月23日以降に観測された雨量は下地島の2㍉が最高で以下城辺は1㍉、多良間は0・5㍉、平良下里はゼロとなっている。17日間にわたり、ほぼ雨が降らない天候が続いている。

 この少雨の影響で、宮古本島の一部地域ではサトウキビの葉のロール現象が見られる。関係者によると今後は春植え、株出しのサトウキビに与える影響が懸念されるという。

 沖縄製糖農務課の古謝宏信課長は「夏植えに関してはあと一週間程度大丈夫と見ているが、春植え、株出しについては少しずつダメージが見えつつある」などと指摘。「1日でも早くかん水を実施したい。対策会議の中で話し合いたい」と話した。

 同気象台の予報では、向こう1週間はまとまった雨が期待できない。このまま雨が降らない天候が続くと本格的に干ばつ被害が拡大する可能性がある。

 市や県、JAなど農業関係機関で構成する対策会議は、少雨傾向が続いた場合は速やかに対策会議を招集することを設置要綱で定めている。例年同様、早めの対策会議を開催し、具体的なかん水補助計画を取りまとめる方針だ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!