04/28
2024
Sun
旧暦:3月20日 仏滅 壬 
産業・経済
2014年10月8日(水)8:58

新たに5店舗認定/おきなわ食材の店

県が登録証を交付 宮古地区44店舗に


新たに認定を受けた「さんご家」の平戸新也オーナー(左)、「眞茶屋」の上里麻紀オーナー(左から2人目)、「ドンコリーノ」の望月直樹オーナーシェフ(右から2人目)、「みはら」の三原由紀子オーナーシェフ(右)。中央は認定証を交付した東江副参事=7日、県宮古合同庁舎

新たに認定を受けた「さんご家」の平戸新也オーナー(左)、「眞茶屋」の上里麻紀オーナー(左から2人目)、「ドンコリーノ」の望月直樹オーナーシェフ(右から2人目)、「みはら」の三原由紀子オーナーシェフ(右)。中央は認定証を交付した東江副参事=7日、県宮古合同庁舎

 県産食材を半分以上使用している飲食店などを県が認定する「おきなわ食材の店」の2014年度登録証交付式が7日、県宮古合同庁舎で行われた。今年度は5店舗が新たに認定を受け、宮古地区での認定数は44店舗となった。



 今年度、宮古地区から登録されたのは、「レストラン龍」(ホテルてぃだの郷)、「琉球王国さんご家」、「宮古ぜんざいと家めしの店・眞茶屋」、「イタリア料理ドンコリーノ」、「キッチンみはら」の5店舗。


 登録証交付式には、都合で出席できなかった1店舗を除く4店舗のオーナーが参加。宮古農林水産振興センターの東江賢治副参事から認定証と盾を受け取った。


 各オーナーは、「宮古産食材は季節によってあったり無かったりするので、量の確保などで難しい部分はあるが、できるだけ使っていきたい」や「おいしい野菜がたくさん手に入る冬場に、観光客に来てもらう取り組みもしたい」、「地元産食材で島を盛り上げる店になりたい」、「もっと地元産野菜を提供していけるよう頑張りたい」などそれぞれ抱負を語った


 県は08年度から「おきなわ食材の店」登録制度をスタートさせ、今年10月までに県内で208店舗が認定されている。対象店舗は、県内で1年以上営業していて、県内食材を積極的に活用している飲食店や宿泊施設、弁当・総菜店など。登録認定要件は①県産食材を半数以上使った「地産地メニュー」が通年提供メニューの半数以上ある②使用県産食材の情報提供を積極的に行っている-。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!