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ニュースウィークリー
2018年9月9日(日)8:54

【ニュースウィークリー】9月2日~9月8日

販売額が1億円突破/マンゴー共和国閉国宣言

 宮古島産マンゴーのブランド化を目指す島の駅みやこの「マンゴー共和国」がこのほど、終了した。1日午後、同駅内で感謝の集いが開かれ、今年は島の駅全体で1億400万円を販売したことが報告された。前年比14%増で、目標にしていた1億円を突破した。(9月2日)

下地中の加賀君最優秀賞を受賞/少年の主張宮古地区大会

 第33回宮古地区少年の主張大会が1日、市中央公民館で開かれた。14中学校16人の生徒が学校や家庭での経験、時事問題を通じて感じたこと、主張したいことを堂々と発表した。審査の結果、最優秀賞は下地中3年の加賀政宗君が受賞した。優秀賞には砂川中3年の池間暖(のん)さんと久松中3年の垣花芽吹(めい)さんが輝いた。(9月2日掲載)

砂川・佐和田組Bランクで優勝/本社杯レディースバド

 第17回宮古毎日新聞杯レディースバドミントン大会が2日、市上野体育館で行われ、4部門に計22組44人が出場して熱戦を繰り広げた。競技の結果、Aランクは神谷英里・宮国愛美南組が優勝、Bランクは砂川愛里・佐和田真実組が制した。Cランクは米田洋子・山口サエ子組。(9月4日掲載)

水難事故連日発生/男性2人死亡

 宮古島市の海岸で2、3の両日、水難事故が相次いで発生し、本土から来た男性2人が死亡した。宮古島の沿岸海域は、台風21号の影響で波の高い状態が続いている。宮古島海上保安部は「海でレジャーを楽しむ場合は、最新の気象情報に注意するとともに体調を十分に考慮し、決して無理をせず安全確保を第一に行動してほしい」と呼び掛けている。(9月4日掲載)

都市計画の変更に同意/都計審が市長へ答申

 宮古島市都市計画審議会が8月28日に開かれ、下地敏彦市長から諮問を受けた宮古空港東側の土地の地区計画を定める都市計画地区計画の変更と、荷川取線整備計画に擁壁の新設など加える都市計画道路の変更を原案通り同意すると決定。垣花正昭副会長が3日、市役所平良庁舎に下地市長を訪ね、審議結果を答申した。(9月5日掲載)

公道で自動運転を体感/走行試乗会

 名古屋大学を中心に開発された一般道完全自動運転技術を搭載した自動運転車両の公道走行試乗会が3日、宮古島市内で行われた。下地敏彦市長らが参加。市内の市街地約3・7㌔をセンサーやカメラで周囲の情報を確認しながら走行する自動運転を体感した。(9月5日掲載)

販売額24億3200万円/18年産葉タバコ

 宮古地区の2018年産葉タバコの買い入れ作業が5日、終了した。宮古島市と多良間村を合わせた買い入れ重量は前期比73㌧増の1291㌧で、総販売額は同比1億4800万円増の24億3200万円だった。平均反収(10㌃当たりの収量)は242㌔と県の目標(226㌔)を大幅に上回る豊作となった。(9月6日掲載)

宮平、仲間さん最優秀を獲得/JA青壮年大会

 JAおきなわ青壮年部は5日、「2018年度第回JAおきなわ青壮年大会」を那覇市壺川のJA会館で開催した。宮古地区からは、青年組織活動実績発表の部に宮平浩幸さん(平良支部)、1分間動画コンテストに仲間舞夢さん(伊良部支部)、青年の主張発表の部に大浦邦仁さん(下地支部)が出場。最優秀賞に宮平さんと仲間さんがそれぞれ輝き、大浦さんは優秀賞を獲得した。(9月6日掲載)

多様な政策テーマで議論/県知事選で公開討論会

 30日投開票(13日告示)の県知事選に向け5日、出馬を表明している保守系の佐喜真淳前宜野湾市長(54)とオール沖縄側の玉城デニー衆院議員(58)によるJC主催の公開討論会が南風原町で開かれ、子どもの貧困問題や県財政、次期沖縄振興計画、米軍普天間飛行場問題など多様な政策テーマについて、候補者の意見が出された。(9月7日掲載)

361人が運転免許自主返納/高齢者の交通安全強化へ

 高齢者の運転免許自主返納者数が、宮古島署(前花勝彦署長)が統計を取り始めた2015年から18年8月31日までに361人になったことが、このほど同署のまとめで分かった。このうち男性が200人(55・4%)で女性は161人(44・6%)だった。(9月7日掲載)

交通安全アドバイザーに感謝状/宮古島署で伝達式

 交通安全アドバイザーとして長年にわたり交通安全思想の普及啓発に貢献したエフエムみやこパーソナリティーの與那覇光秀さんと伊波里菜子さん、シンガーソングライターの下地暁さんにこのほど、県警察本部交通部長から感謝状が贈られた。その伝達式が7日、宮古島警察署で行わた。(9月8日掲載)

池間漁協、モズク養殖場を追加/特定区画漁業権を更新

 モズク養殖などができる特定区画漁業権が8月で満了し、今月1日付で新たな免許に更新された。県知事から3漁協(伊良部、宮古島、池間)に免許が交付される。免許期間は5年間。新規の免許取得は2件あり、そのうちの一つは池間漁協が池間漁港地先で取得したモズクひび建て式養殖業。(9月8日掲載)

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