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ニュースウィークリー
2012年7月28日(土)23:08

7月22日~7月28日

ニュースウィークリー
7月22日~7月28日


宮高の佐渡山、全国3位達成/ウエイトリフティング選手権

 第14回全国高校女子ウエイトリフティング競技選手権大会は21日、三重県亀山市の西野公園西野体育館で行われ、48㌔級に出場した宮古高校3年の佐渡山彩奈が3位となった。佐渡山は「表彰台に上がるという目標は達成した」と喜んだ。渡慶次晃監督は「緊張する中で、しっかりと記録を残してくれた」とたたえた。大会には各県代表23人が出場した。(7月22日掲載)


男女64校が宮古に集結/県中学バスケ開会式

 第54回県中学校バスケットボール競技大会の開会式が22日、宮古島市総合体育館で行われた。選手宣誓では地元から久松中バスケットボール部主将の新里拓馬君と城辺中女子バスケットボール部主将の下地成美さんが「最後まであきらめないプレーで会場を熱くさせて忘れられない夏にすることを誓う」と力強く宣誓した。(7月24日掲載)

中心商店街の環境整備要請/宮古島商工会議所が市に

 宮古島商工会議所から宮古島市へ提出する2012年度要望書が23日、市に提出され、同会議所役員と市幹部両者の意見交換会が開かれた。同商工会議所は市街地の防犯カメラ設置などを求めた「中心商店街の環境整備」など主要6項目を要望書に盛り込んだ。要請を受けた市当局は、要請内容について回答を行い、回答に対する質問と意見が同商工会議所から出された。(7月24日掲載)

3360万円の追加補正予算など承認/市議会臨時会

 宮古島市議会の臨時会が24日に開かれた。市当局から提案された総額3360万円を追加する一般会計補正予算案と、2012年度「来間島再生可能エネルギー100%自活実証事業」にかかるシステム構築業務委託契約の締結に向けた議会議決を求める案件を、いずれも原案通り、全会一致で可決した。(7月25日掲載)

今期キビ共済金3億8000万円/過去最高の支払い

 県農業共済組合は、大不作となった2011-12年期産サトウキビへの共済金3億8212万円を今月30日に振り込む。24日の宮古地区農業共済事業推進協議会で報告した。支払い額は1972年の復帰の年に、農業共済制度が宮古に始まって以降、過去最高。対象農家は1628戸で、1戸平均は、23万4000円。農家負担金6016万円の6・35倍支払われる。(7月25日掲載)

来月5日にオスプレイ配備反対宮古地区大会/超党派で実行委開催

 米軍普天間飛行場に垂直離着陸輸送機「MV22オスプレイ」を配備する計画が進められる中、沖縄本島では8月5日に「オスプレイ配備反対県民大会」が催される。宮古では県民大会と連動して同時刻にカママ嶺公園で、「宮古地区大会」の開催を予定し25日、同地区大会に向けて超党派での初回実行委員会が開かれた。(7月26日掲載)

中学先行、小学は「検討」見直し方針素案まとまる/学校規模適正化

 市教育委員会は26日、これまで協議を重ねてきた学校規模適正化基本方針の見直し素案をまとめた。これまでの基本方針では「小中学校同時並行で統合計画を進めていく」としていたが、今回の素案では中学校を先行して進めるとし、小学校では「統合する」表記が「検討する」に変更となった一方で、宮原小については「鏡原小へ2015年度までに統合する」との方針となった。(7月27日掲載)

多良間村が干ばつ解消/2日間で108㍉の雨

 多良間島に25日から26日午後6時の間に、108・5㍉の大雨が降った。この雨で、サトウキビの生育を阻害していた干ばつ状態は解消。被害拡大の懸念が払拭され、農家に安堵感が広がった。(7月27日掲載)

小学生の部で大川君、中学生の部で池城君/本社杯少年将棋大会制す

 第16回宮古毎日新聞社杯争奪全宮古少年少女将棋大会が27日、平良港ターミナルビルで開催された。小学生21人、中学生5人の計26人が参加し、「将棋宮古一」を目指して盤上で頭脳戦を繰り広げた。対局の結果、小学生の部は東小6年の大川康平君、中学生の部は下地中2年の池城健斗君が優勝した。(7月28日掲載)

渡真利さんら21人に優秀賞/市畜産共進会

 2012年度宮古島市畜産共進会が27日、JAおきなわ宮古家畜市場で開かれた。若雌第1類~成雌第2類までの計45頭が出品され、渡真利弓子さん(上野)所有の「ななこ」号など計21頭(人)が優秀賞に輝いた。9月に開催予定の多良間村を加えた宮古地区畜産共進会に出品される。(7月28日掲載)

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