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ニュースウィークリー
2012年12月1日(土)22:48

11月25日~12月1日

1月25日~12月1日
ニュースウィークリー

与座さんら最優秀賞/精保福祉普及作品展

 宮古地区精神保健福祉普及月間作品展の入賞者の表彰式が24日、市中央公民館であり、下地敏彦市長(代理・豊見山京子市障がい福祉課長)が、各部門の最優秀賞や優秀賞などに輝いた受賞者に賞状と副賞を手渡した。表彰式は「こころの健康フェスタ」で行われ、各部門の入賞作品は同会場で展示された。(11月25日掲載)


県民体育大会陸上競技開催/宮古勢壮年が躍進

 第64回県民体育大会は24日、陸上、軟式野球など計7競技を行った。宮古島市は陸上競技1日目で壮年選手が躍進。30代男子走幅跳で下地豊正、同円盤投で平良潤一が優勝したほか30代走高跳、50代砲丸投でも上位入賞し、壮年総合成績で全体の3位につけた。一般女子走高跳では池間舞が優勝して連覇を達成した。(11月25日掲載)

豊かな感性たたえる/市民文化祭入賞者表彰

 第7回市民総合文化祭「児童・生徒の部」の表彰式(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が25日、市中央公民館で開かれた。展示と発表の両部門で優秀な成績を上げた子どもたちに賞状を授与し、豊かな感性をたたえた。(11月27日掲載)

下地幹郎氏の大臣就任祝う/700人参加、活躍期待

 宮古島市出身で初の大臣(郵政民営化及び防災担当大臣)に就任した国民新党幹事長、下地幹郎氏(51)の大臣就任祝賀会が25日、ホテルアトールエメラルド宮古島で開かれた。700人(主催者発表)が参加し、大臣誕生を祝うとともに今後の活躍に期待した。下地氏は「個性豊かな政治をしっかりと推し進めていきたい。サトウキビのにおいがぷんぷんするような政治をこれからもやっていきたい」と決意を示した。(11月27日掲載)

税を考える集いを開催/作文優秀賞を表彰

 2012年度税を考えるつどいが27日、ホテル共和で開かれた。納税施策の普及改善や納税システムの利用促進に貢献した個人などをたたえるとともに、税の作文で優秀作品に選ばれた中、高校生たちを表彰。作文朗読や講演などを通して税の意義や役割などを再認識した。(11月28日掲載)

福嶺中3年の砂川さんに善行賞/県退職校長会

 県退職校長会主催の善行賞に福嶺中の砂川優莉奈さん(3年)が選ばれた。砂川さんは、同校ドラムパフォーマンス部部長として高齢者との交流や福祉施設での慰問公演などにボランティアとして参加。その奉仕活動や思いやりの心が「他の模範」と評価された。砂川さんは「3年間続けられたことがうれしい」と話した。(11月28日掲載)

前年比33%減の296万匹/アオドウガネ捕獲

 2012年度さとうきび土壌害虫防除推進協議会幹事会が28日午後、県宮古合同庁舎で開かれた。この中で誘殺灯によるアオドウガネの捕獲数が示され、12年の宮古地区全体の捕獲数は296万2610匹で前年に比べて145万9680匹(33%)減少していることが分かった。過去5年間に宮古本島は約半数に、伊良部島は10分の1程度まで減少している。(11月29日掲載)

議員ら300人が宮古島市で研修/下地、謝花氏が講演

 県内の市議会議員・事務局職員研修会が28日、マティダ市民劇場で開催され、300人余が参加した。講演した下地和宏宮古郷土史研究会長は「方言のアララガマ(何くそ負けるか)が、宮古人気質を端的に言い表した言葉」と紹介。謝花喜一郎県企画部長は「一括交付金の効果的な活用が、沖縄発展のカギを握る」と強調した。研修後、意見交換会を開き交流した。(11月29日掲載)

活車エビを東京へ初出荷/宮古島漁協

 東京都、京都府、愛知県、福岡県の公設市場への上場に向け、宮古島漁協は29日、自営の高野車海老養殖場で育てている活車エビ計140㌔を初出荷した。今期の車エビ生産は25㌧を予想し、高値の維持で約9000万円以上の売上高を予想している。(11月30日掲載)

外国人観光客受け入れで研修/県、OCVB主催

 外国人観光客受入基礎研修が29日、市中央公民館で行われた。旅行関係者約50人が参加。相手の立場に立ったサービスの提供や、宮古島の特徴に合わせた戦略的な対応体制を整えるなど誘致の成功例などを学んだ。「Welcome to Okinawa(ようこそ沖縄へ)」などの英語と中国語の基礎会話も実際に発音して習得に努めた。(11月30日掲載)

新部長に奥平さん/観光協会青年部

 宮古島観光協会青年部の臨時総会が30日、市内ホテルで開かれ、2013年の青年部長に郷家社長の奥平幸司さん(43)を全会一致で選出した。第27代部長に決まった奥平さんは「先輩たちが作り上げてきた伝統と文化を大切にしながら宮古島の良さを発信していきたい」と決意を述べた。(12月1日掲載)

新ごみ施設を宮古島市発注へ/来年3月末までに

 宮古島市は新しいごみ処理施設整備に向け、製造業者数社に技術提案を求めている。技術提案は建設委員会で比較検討した後、最終的な発注に反映させる施行内容などを明記した「仕様書」を下地敏彦市長に答申する。これらを踏まえ市は、来年3月末までには工事を発注し2015年には稼働させたい考え。建設予定地は現在の施設を含む北東側区域。(12月1日掲載)

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