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ニュースウィークリー
2013年1月5日(土)22:30

12月26日~1月5日

ニュースウィークリー
12月26日~1月5日

イルミネーションフェスト開幕/ドイツ文化村彩る

 うえのドイツ文化村の「イルミネーションフェスト2012」が23日からスタートし、7万個の電球(LED)が夜のドイツ文化村を幻想的に彩っている。24、25の両日は多数の親子連れやカップルが訪れ、色鮮やかなイルミネーションに包まれながらクリスマスを満喫した。(12月26日掲載)


宮糖伊良部工場、今期の操業開始/5万6000㌧見込む

 20012~13年産の製糖操業が宮古製糖伊良部工場で25日、宮古地区のトップを切って始まった。今期は前期より2万㌧多い5万6000㌧を見込む。今後の冷え込みで甘蔗糖度の上昇が期待されている。宮古本島の宮古製糖工場と沖縄製糖工場は8日にそれぞれ操業を開始する。(12月26日掲載)

多良間島で生演奏披露/宮古高校吹奏学部

 宮古高校吹奏楽部のフルート・オーボエ・バスーンによる「Winterコンサートinたらま」がこのほど村中央公民館で開催された。生の演奏を聴く機会の少ない離島の人たちに楽しんでもらおうと催された。多良間中出身で宮高吹奏楽部で活動する奥平春紀さんら、フルート・オーボエ・バスーンを担当する12人が来島し、楽器の演奏で美しいハーモニーを披露した。(12月27日掲載)

障害者施設の問題点確認/バリアフリー構想向け

 宮古島市バリアフリー基本構想の策定に向け、宮古島の実態を確認するための「まち歩き」が26日、宮古空港と平良港、マティダ市民劇場、市役所平良庁舎で行われた。障害者ら事前に応募のあった市民20人と同構想策定協議会委員らが参加し、問題点や課題などを確認。平良庁舎のスロープは「傾斜が急過ぎる」として早急な改善を求める意見などが挙げられた。(12月28日掲載)

城辺でクマザリゾート着工/コテージ30棟整備へ

 ザホテル&リゾーツ(本社宮古島市、白川純代社長)がリゾート開発計画を進めている城辺長北のクマザ海岸で、施設の建設工事がこのほど始まった。工事は3期に分けて行い、コテージは30棟を整備する。1期分はコテージ5棟(7戸)とレストラン。オープンは、来年5月のゴールデンウイークを目指す。開発面積は、約3万平方㍍。城辺地区では、初のリゾートとなる。(12月28日掲載)

門松作り最盛期/年の瀬で正月準備進む

 今年も年の瀬。宮古島ガーデンでは27日、門松作りの最盛期を迎えた。本土から取り寄せたモウソウ竹3本を鉢の中心に据え、職員らはリュウキュウマツの枝を丁寧に周りに差し込み、鉢に水を差し、仕上げていった。同ガーデンでは期間中に高さの違う門松を約200対作り、注文先に届ける。(12月28日掲載)

職員頑張って住み良い島に/役所仕事納め

 今年の仕事納めとなった28日、宮古島市役所各庁舎や多良間村役場では各職場でデスクの整理や課内の清掃などを行う職員の姿が見られた。下地敏彦市長は各庁舎や部署などを回り、今年1年の職員の働きを労うとともに、年明けは新政府による補正予算でさらに事業が増える可能性があるとしながらも「みんなで頑張れば、ますます宮古島が住み良い豊かな島になる」と激励した。(12月29日掲載)

歳末商戦が本格化/正月用品の売れ行き好調

 年の瀬も迫った28日、市内のスーパーで歳末商戦が本格化した。お歳暮用ギフトセットや鏡餅、しめ縄などの正月用品が飛ぶように売れている。商戦はきょう29日から、ピークに入る。ギフトコーナーでは、食品や菓子、日用雑貨の詰め合わせセットが、山積みにされた。(12月29日掲載)

市長が職員に年頭あいさつ/官公庁で仕事始め

 宮古島市役所や多良間村役場、県宮古事務所などの官公庁では4日から今年の業務がスタートした。市役所各庁舎では仕事始めに当たり、下地敏彦市長が職員に対し、大型事業推進への協力などを求める年頭あいさつを庁内放送で行ったほか、今年最初の定例庁議では幹部職員に「職員を激励し、事業執行に支障がないようお願いしたい」と呼び掛けた。(1月5日掲載)

各界代表一堂に宮古発展を祈念/市新春の集い

 正月三が日が明け、各企業、団体の「仕事始め」となった4日、2013年宮古島市新春の集いが市内のホテルで盛大に催された。下地敏彦市長、平良隆市議会議長をはじめ、各企業や団体の代表、市議、県議、市役所職員らが一堂に会して「鏡開き」などを行い、新たな年のスタートを祝し、さらなる宮古の発展を祈念した。(1月5日掲載)

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