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ニュースウィークリー
2015年7月26日(日)9:01

【ニュースウィークリー】7月19日~7月25日

医療現場の仕事を体験/宮古病院で施設見学

 県立宮古病院の「第1回オープンホスピタル2015」が18日、同病院の1階外来フロアなどで行われた。多くの市民が詰め掛け、実際の医療現場での業務やそれぞれの職種がどのような仕事を行っているかについて、専門スタッフの説明を受けながら島民の命と健康を守る宮古病院の業務内容について学んだ。(7月19日掲載)

マンゴー振る舞う/観光客にPR

 マンゴーまつり実行委員会は18日、宮古空港で観光客らに瞬間冷凍したマンゴーを振る舞いながら祭りをアピールした。今期のマンゴーは県内外への出荷が続いており今が旬。観光客は突然のプレゼントを喜び、その美味に舌鼓を打っていた。(7月19日掲載)

榊原七段A組優勝/市長杯サマー囲碁まつり

 宮古島市長杯2015サマー囲碁まつりが19日、市内のこすみ囲碁教室で行われた=写真。A組では東京都の榊原穂波七段格が優勝した。B組(五段クラス)は下地勉五段。C組(四段以下)は上地孝彦四段が優勝し、五段に昇段した。(7月21日掲載)

マンゴー祭り盛況/新鮮な島産果実PR

 第6回マンゴーまつりが19日、市熱帯植物園内の特設会場で行われた。夏休み最初の日曜日に重なり大勢の親子連れが訪れた。参加者らは、この日朝一番の取れ立ての甘くて果汁たっぷりのマンゴーを食べて笑みをこぼした。(7月21日掲載)

宮高で自らの体験談を紹介/諸見里県教育長が講演

 宮古高校で21日、県教育委員会の諸見里明教育長を講師に招いた講演会が開催された。諸見里教育長は高校、浪人、大学生時代の自らの体験談を紹介しながら、やると決めたことには必死に取り組むことの大切さを生徒たちに訴えた。(7月22日掲載)

宮古-那覇の増便を要請/市議会与党議員団

 宮古島市議会与党議員団(平良隆会長)は21日、日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社と全日本空輸(ANA)セールス宮古支店に、宮古-那覇路線の増便を要請した。航空券の購入が難しくなっている現状や同路線が市民の生活路線であることを訴えて増便を求めた。両社の代表は「できることで対応したい」とする考えを示した。(7月22日掲載)

地域貢献へ協定を締結/宮古島市・イオン

 宮古島市とイオンは22日、地域貢献協定を締結した。締結式は市役所平良庁舎で行われ、下地敏彦市長とイオンのグループ会社であるイオンリテールの梅本和典会長が協定書を交わした写真。(7月23日掲載)

E3燃料の販売量増加/商品券利用開始で

 E3プレミアム商品券の発売、利用開始以降、E3燃料の販売量が増加している。生育時に二酸化炭素を吸収する植物を原料とするバイオエタノールは、燃焼時に排出される二酸化炭素はゼロと見なされることから、市エコアイランド推進課ではレギュラーガソリンにバイオエタノールを3%混合させたE3の積極的な利用を呼び掛けている。(7月24日掲載)

新組合長に渡真利一夫氏/宮古島漁協

 宮古島漁業協同組合は23日、任期満了に伴う役員選任の臨時総会を開いた。推薦会議から推薦された候補の理事7人、監事3人が選任の承認によって正式に決定した。総会終了後、組合長選出の理事会が開かれ、新代表理事組合長に准組合員の渡真利一夫さん(61)=上野字宮国=が互選された。(7月24日掲載)

上地登さんが名誉賞を受賞/「観光農園」を高評価

 第64回全国農業コンクール全国大会がこのほど、富山県で行われ、宮古島市上野で大嶺ファームを経営する上地登さん(57)が農林水産大臣賞に当たる名誉賞を受賞した。24日には下地敏彦市長に報告し、「今回の受賞を誇りに思う」と話して行政や地域の支えに感謝した。(7月25日掲載)

追い込み漁に挑戦アイゴなど大漁/佐良浜中の生徒

 佐良中学校は24日、水産体験学習を実施した。男子は伊良部島白鳥崎近くの海域などで追い込み漁に挑戦し、アイゴなどを大漁した。伊良部漁協の鮮魚市場に水揚げされた魚類約80㌔は女子たちが解体した。全員が海の恵みに感謝し、漁業の大切さを実感した。(7月25日掲載)

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