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ニュースウィークリー
2017年1月22日(日)9:01

【ニュースウィークリー】1月15日~1月21日

センター試験に135人が挑む/宮古地区


 2017年度の大学入試センター試験が14日、2日間の日程で始まった。宮古地区の志願者数は既卒を含めて135人。試験会場の宮古高校で初日の教科・科目に挑んだ。センター試験は全国691会場で行われている。志願者数は前年度より1万2198人多い57万5966人で、うち81・9%が今春高校などを卒業する予定の現役生。(1月15日掲載)



第56代理事長に新里政作さん/宮古青年会議所通常総会


 宮古青年会議所の第64回通常総会が14日、市内のホテルで開かれた。1日付で第56代理事長に就任した新里政作さん(39)は「私が考える役割は、それは自分がやりたい役割でなく、相手に必要とされる行動を演じる、務めることである」と決意を新たにした。(1月15日掲載)


現職と新人の4氏が届け出/市長選告示


 任期満了に伴う宮古島市長選挙が15日告示され、無所属の現職と新人の計4氏が立候補を届け出、4氏による争いが確定した。各候補者は選挙対策本部で、支持者らを集めて出陣・出発式を開催。当選への支持を訴える「第一声」を上げ、選挙カーで街頭へと繰り出した。(1月16日掲載)


771人が完走果たす/ワイドーマラソン


 第27回宮古島100㌔ワイドーマラソン大会が日、下地公園をゴールに行われた。最長の100㌔の部は石川佳彦(28)=徳島県=が7時間26分46秒で2連覇。女子は望月千幸(30)=長崎県=が8時間12分25秒のタイムで初出場、初優勝。100㌔、50㌔、22㌔の3部門に計971人がスタート。771人が完走した。完走率は79%。(1月16日掲載)


期日前投票始まる初日投票者981人/市長選


 任期満了に伴う22日投票の宮古島市長選挙は16日、期日前投票が始まった。初日は前々回2009年(前回は無投票)の初日投票者数の約2倍に当たる981人(男性505人、女性476人)。有権者の関心の高さをうかがわせた。(1月16日掲載)


アブラムシまん延農薬散布はダメ/残留検知で出荷停止


 サトウキビの葉裏に白く綿状に付着するカンシャワタアブラムシが宮古本島でまん延している。葉が黒変しない限り大きな影響はないが、JAさとうきび対策室によると、農薬を散布しようとする農家がいるという。仮に収穫期のキビに散布すると農薬が残留したまま工場に運ばれ、最悪の場合は原料糖出荷停止の事態を招く。(1月18日掲載)


宮島小が休校へ/在校生が転校を希望


 宮島小学校の児童6人のうち、今年3月で卒業する6年生3人を除く3人の保護者から市教育委員会に、狩俣小学校への転校を希望する通学指定校変更申請書が提出されていることが分かった。申請が受理されれば新年度の在校生はゼロとなることから宮島小は4月から休校となる。(1月18日掲載)


推薦入学の志願状況宮高普通科1・18倍/17年度高校入試


 教育庁は18日、2017年度県立高校入試の連携型・併設型入学、推薦入学の志願状況を発表した。宮古地区4校の中では宮高普通科の志願倍率が最も高く1・18倍だった。次いで同校理数科の1・17倍、宮古総合実業食と環境科・フードクリエイトと生活福祉科の0・67倍と続く。(1月19日掲載)


最優秀賞に横田さんら/「教育の日」標語・川柳


 2016年度宮古島市「教育の日」標語・川柳表彰式が17日、市役所平良庁舎であった。宮國博教育長が小学校の標語の最優秀賞・優秀賞、中学校の標語の最優秀賞・優秀賞、高校生・一般の川柳の最優秀賞・優秀賞を受賞した児童・生徒らに表彰状を授与した。小学校の標語で最優秀賞に選ばれた横田依璃さん(下地小6年)らは晴れ晴れとした表情を見せていた。(1月19日掲載)


宮古・名古屋新規開設へ/全日本空輸


 全日本空輸(ANA)は19日、宮古-中部(名古屋)路線を新規開設すると発表した。1日1往復で6月17日~10月28日までの期間運航。一方、現行1日7往復14便で運航している宮古-那覇は、3月26日から10月28日までの期間、1日6往復12便に減便する。(1月20日掲載)


1番牛に174万円/肉用牛初競り


 JAおきなわ宮古家畜市場の2017年初競りが19日開かれ、1番牛に子牛としては県内過去最高額となる173万9880円(税込み価格)が付いた。1頭平均価格は80万円台、平均キロ単価も3056円と過去最高水準の高値。成牛を含む販売額は3億4400万円の大商いだった。(1月20日掲載)


葉タバコの定植始まる/昨年12月に播種


 昨年12月の播種以降、順調に育苗した2017年産葉タバコを管理作業車を使って本畑に定植する作業が20日、宮古の一部地域で本格化した。このうち上野地区の生産農家では、管理作業車に乗り、植え付けながら前年以上の上質作柄と反収増を願った。(1月21日掲載)


前年比20万人増の153万人/16年旅客搭乗者数


 宮古空港の定期便、臨時便、チャーター便を合わせた2016年の年間旅客搭乗数は153万281人で、過去最多だった15年の133万2856人を19万7425人も上回り大幅に記録を更新した。全日空(ANA)が同年3月から羽田直行便を新規就航させたことや、前年は期間限定運航だった関西直行便を通年就航にしたことなどが増加の主な要因と考えられる。(1月21日掲載)

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