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産業・経済
2021年12月11日(土)8:58

宮糖城辺がキビ操業開始

1万4000㌧増の13万㌧見込む/初日糖度14・74度

 

サトウキビを投げ入れる関係者ら=10日、宮古製糖城辺工場

サトウキビを投げ入れる関係者ら=10日、宮古製糖城辺工場

宮古製糖(渡久山和男社長)の城辺工場が10日、製糖操業を開始した。同社はすでに伊良部、多良間工場が開始しており、また沖縄製糖も13日開始を予定していることから、地区内4工場がすべて年内操業になる。城辺工場は前期より1万4000㌧増の13万90㌧の生産量を見込んでいる。城辺工場の初日の原料搬入量は930㌧。平均糖度は14・74度、最高は17・60度、最低は12・10度。原料は基準糖度帯(13・1~14・3度)が278㌧と全体の29・92%だった。基準以上は593㌧、以下は58㌧。全体の9割超が基準糖度帯以上と上々の滑り出しだ。


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