07/18
2025
Fri
旧暦:6月23日 仏滅 丁 
産業・経済
2021年12月11日(土)8:58

宮糖城辺がキビ操業開始

1万4000㌧増の13万㌧見込む/初日糖度14・74度

 

サトウキビを投げ入れる関係者ら=10日、宮古製糖城辺工場

サトウキビを投げ入れる関係者ら=10日、宮古製糖城辺工場

宮古製糖(渡久山和男社長)の城辺工場が10日、製糖操業を開始した。同社はすでに伊良部、多良間工場が開始しており、また沖縄製糖も13日開始を予定していることから、地区内4工場がすべて年内操業になる。城辺工場は前期より1万4000㌧増の13万90㌧の生産量を見込んでいる。城辺工場の初日の原料搬入量は930㌧。平均糖度は14・74度、最高は17・60度、最低は12・10度。原料は基準糖度帯(13・1~14・3度)が278㌧と全体の29・92%だった。基準以上は593㌧、以下は58㌧。全体の9割超が基準糖度帯以上と上々の滑り出しだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!