02/08
2026
Sun
旧暦:12月20日 先勝 壬 
教育・文化
2022年5月24日(火)8:59

情感豊かに歌声競う/第6回とうがにあやぐ大会

優勝は下地洋一郎さん/3年ぶり開催、26人参加

 

入賞した(左から)友利さん、與儀さん、下地洋一郎さん、砂川さん、下地夢華さん=22日、JTAドーム宮古島

入賞した(左から)友利さん、與儀さん、下地洋一郎さん、砂川さん、下地夢華さん=22日、JTAドーム宮古島

第6回とうがにあやぐ大会(主催・沖縄宮古民謡協会、宮古民謡協会、宮古民謡保存協会)が22日、JTAドーム宮古島で行われた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。出演者が宮古で歌い継がれてきた「とうがにあやぐ」を情感豊かに歌い上げた。審査の結果、初出場の下地洋一郎さん(40)=下地=が優勝に輝いた。

準優勝には砂川奈々夏さん、3位には下地夢華さん、市長賞には與儀杏珠さん、審査員特別賞には友利涼さんが選ばれた。

優勝した下地洋一郎さんは「このような賞をいただき、うれしい。コロナで練習ができず、最後まで出場を迷ったが、自分への挑戦と思って臨んだ。指導する先生にも恩返しができた」と喜びを語った。

民謡は幼いころに祖父母がよく歌っており、親しみがあったという。本格的に習い始めて約2年だが、伊良部トーガニまつりと合わせて二つ目の栄冠。「練習を重ね、もっと良い歌が歌えるように頑張りたい」と笑顔を見せた。

大会は、大切に歌い継がれてきた「とうがにあやぐ」の素晴らしさを再認識し、保存・継承と芸能文化の普及発展を目的として開催されている。今大会には26人が参加。予選を突破した20人で本選が行われた。

主催者を代表して、宮古民謡保存協会の砂川次郎会長は「コロナの影響で3年ぶりの開催となった。参加者には練習の成果を発揮してほしい」とあいさつした。

来賓あいさつで座喜味一幸市長(代読・大城裕子教育長)は「先人から脈々と受け継がれたこの歌は宮古の気質を表すもの。今後も歌い継がれることと、伝統芸能のさらなる発展を祈念する」と述べた。

審査講評で沖縄宮古民謡協会の天久光宏会長は「コロナ下でけいこ不足が心配されたが、個性的で素晴らしかった。この歌を誇りに思い、全世界に広げてほしい」と述べた。

新型コロナ感染防止対策として、入場人数を制限して開催された。

 

☆関連記事 「宮古民謡を受け継ぐ」 期待の新人、松原忠之さん(2021年7月12日配信)

☆関連記事 最優秀賞に砂川さん/伊良部トーガニまつり(2021年11月23日配信)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!