06/30
2022
Thu
旧暦:6月2日 先勝 甲 
社会・全般
2022年6月24日(金)9:00

平和への思い次世代へ/市戦没者追悼式平和祈念式

不戦の誓い新たに/制限緩和し80人参列

 

参列者たちが献花を行い、み霊を慰めた=23日、未来創造センター多目的ホール

参列者たちが献花を行い、み霊を慰めた=23日、未来創造センター多目的ホール

沖縄戦が集結してから77年目を迎えた「慰霊の日」の23日、宮古島市全戦没者追悼式および平和祈念式(主催・市、市教育委員会)が市未来創造センター多目的ホールで行われた。参列者が戦没者のみ霊を慰めて不戦の誓いを新たにした。今年は、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しつつ、昨年よりも制限を緩和しての開催となった。

座喜味一幸市長は「平和を希求する強い思いを、次世代に継承していく責務を果たすとともに、恒久平和の実現に向けて努力していく」と平和メッセージを読み上げた。

式典の参列者は、昨年は市長、副市長、教育長、各地域遺族会の会長5人、実行委員会の計15人に限定していた。今年は、感染防止対策を徹底し、県議や市議、特別招待の県宮古事務所長ら約80人が参列した。

また、西辺中3年の上原美春さんが平和の詩「Unarmed」を朗読し、みやこ少年少女合唱団の中学生団員たちが「つながるいのち」「大切なふるさと」で歌声を披露した。

式典は、午前11時50分から開始され、正午の時報に合わせて全員で黙とうをささげた。

座喜味市長は式辞で、終戦から77年、戦争を知らない世代が大半を占め、戦争の体験と記憶が薄れようとしているとしつつ、「平和の尊さや命の大切さを未来へと語り継ぎ、二度と戦争の悲劇を繰り返すことのないよう決意を新たに、恒久平和の実現に向けて、より一層努力する」と誓った。

市戦没者遺族会の川満俊夫会長は「平和と繁栄が戦没者のみ霊の上に築かれたことを決して忘れない」と追悼の言葉を述べた。

さらに、ロシアのウクライナ侵攻に触れ、「子供たちや一般市民が巻き込まれ、多くの人々が今なお犠牲になっていることに強い憤りを覚える」と強調した上で、「み霊の犠牲を無駄にしないためにも、温かいぬくもりのある社会づくりに頑張る」と改めて決意を示した。

最後は参列者が献花を行い、み霊を慰め不戦の誓いとともに恒久平和を願った。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年6月15日(水)9:00
9:00

沿岸海域が国定公園に/宮古島市

環境省、指定候補地へ選定/市「うれしいニュース」   八重干瀬や池間島、宮古島の一部地域などを国定公園指定に向けて動き出していた宮古島市に14日、うれしいニュースが届いた。環境省が国定公園の新規指定候補地として宮古島を選定。エリアは、宮古島沿岸海域で…

2022年6月12日(日)9:00
9:00

マンゴー共和国を建国/島の駅みやこ

大統領、シーズン到来を宣言   宮古島産マンゴーの全国区ブランド化を目指した「マンゴー共和国」の2022建国式が11日、島の駅みやこで行われた。宮古島商工会議所の下地義治会頭が「大統領」に就任して建国を高らかに宣言するとともに、今年も島産マンゴーのシ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!