04/29
2024
Mon
旧暦:3月20日 仏滅 壬 
イベント 教育・文化
2023年8月11日(金)8:59

5自治会が伝統芸能披露/城辺ふれあいまつり 来月3日に開催

地域づくり協、会見開き発表/上越市板倉区も参加

まつりでは各地の伝統芸能が披露される。写真は比嘉の獅子舞=2022年10月(資料写真)

まつりでは各地の伝統芸能が披露される。写真は比嘉の獅子舞=2022年10月(資料写真)

城辺地域づくり協議会(中村康明会長)は10日、旧市役所城辺庁舎で会見を開き、「第12回城辺ふれあいまつり」を9月3日に城辺公民館とその周辺で開催すると発表した。4年ぶりに宮古島市の交流都市である新潟県上越市板倉区が参加し、特産品の販売などを行うほか、上区、砂川、友利、新城、福里の5自治会が伝統芸能を発表する。

同まつりは福嶺、城辺、西城、砂川の4学区が一丸となって地域の伝統文化を継承するとともに地域の連携強化と活性化を図ることを目的に開催されている。

当日、城辺公民館では午前9時からの開会セレモニーに続き、琉球舞踊穂花会の神里桐子さんによる「とうがにあやぐ」で幕開けし、園児による遊戯、カラオケ大会が予定されている。

午後からはなんでもパフォーマンスとして新城自治会の「よさこいソーラン」、小学校PTAによる「校歌ゆうぎ」、今年の「鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会」市長賞受賞者による発表などが計画されている。

伝統芸能発表では上区の獅子舞、友利のみるく口説、砂川、新城、福里はクイチャーを披露する。

会場周辺では午前10時から板倉区の特産品販売や屋台の出店、宮古島警察署による交通安全・防犯コーナーや市消防本部による消防署防災コーナー、「サムイ」体験、正午からは宮古そばとかき氷の早食い競争大会も行われる。

会見で中村会長は「昨年まではコロナ禍ということもあり、飲食などはできなかったが今年は制限無く飲食も可能。正午からは民謡ショーも予定しており、食事しながらショーを楽しんでほしい。多くの市民の来場を期待している」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!