05/09
2024
Thu
旧暦:4月2日 大安 癸 
社会・全般 観光関係
2023年9月1日(金)8:59

利用客数100万人達成/4年5カ月で大台越え

記念し到着客出迎えイベント/下地島空港ターミナル

 

利用客100万人を達成し、ミス宮古らが到着客に記念品を手渡した=8月30日、みやこ下地島空港ターミナル

利用客100万人を達成し、ミス宮古らが到着客に記念品を手渡した=8月30日、みやこ下地島空港ターミナル

下地島エアポートマネジメント(SAMCO)は8月30日、みやこ下地島空港ターミナルの利用客数が同月22日で100万人に到達したと発表した。30日にはミス宮古島の根間陽佳さんらと共に到着客を出迎え、観光パンフレットや100万人達成記念ロゴが入ったステッカーなどをプレゼントするイベントを行った。

同ターミナルは2019年3月30日に開業。開業から3年2カ月目となった22年5月に50万人を達成。新型コロナウイルスの5類移行も後押しし、3年2カ月かかった50万人を今回はわずか1年3カ月の期間で到達し、勢いは増している。

現在は開業当初から就航しているジェットスターの成田、20年10月から就航を開始したスカイマークの羽田・神戸・福岡・那覇の計5路線が就航している(香港路線は運休中。福岡路線は8月31日で終了)。羽田路線は国土交通省航空局が行った「羽田発着枠政策コンテスト」のトライアル運航での実績が評価され、その後も就航が続いている。

SAMCOの鶴見弘一社長は「コロナの影響は大きかったが昨年下半期より回復し、順調と言える。昨年は(利用客数)約36万人と過去最高を記録した。夏休みで今がピークだと思うが、秋冬も夏に負けないくらい魅力があるので客数を維持したい」と語った。

運休が続いている国際線については台湾の航空会社からいくつか話が来ていると明かし「再開に向けて努力したい。徐々に開拓できたら」と意気込みを示した。

22年度の利用客数は過去最高の約36万人。21年度は約21万7000人で、約1.7倍増となった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月7日(火)9:00
9:00

宮古馬、ビーチで啓蒙活動/観光客らに事故防止呼び掛け

下地与那覇の前浜ビーチで5日、宮古馬を同伴した水難事故防止活動が行われた。宮古島署地域課、市地域振興課の職員ほか、宮古馬2頭、馬の飼育員が参加し、観光客や市民にライフジャケットの適正着用などが記されたガイドブックを配布して海での事故防止を呼び掛けた。

2024年5月7日(火)9:00
9:00

「 また絶対来たい 」/思い出とともに帰路へ

連休最終日・宮古空港 最大10連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に帰路に就いた。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!