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イベント スポーツ
2023年11月21日(火)9:00

出場者1500人が決定/第38回トライ大会

最終100人、抽選で選出/選手へ24日にメールで通知

 

抽選カードを手にする(左から)嘉数実行委員長、座喜味大会長、砂川競技委員長、根間さん=20日、市役所

抽選カードを手にする(左から)嘉数実行委員長、座喜味大会長、砂川競技委員長、根間さん=20日、市役所

第38回全日本トライアスロン宮古島大会の出場者を決定する抽選会が20日、市役所で行われ、大会長の座喜味一幸市長らが抽選で100人を選出した。事前選抜された1400人と合わせて、出場全1500人が決定した。選手への通知は24日にメールで行われる。同大会は来年4月14日に開催される。

今大会は5年ぶりに国外選手の参加も可能となり、17カ国・地域から計131人の応募があった。国内は47都道府県から1910人が申し込み。第37回大会からは33人増加した。宮古島市・多良間村からは70人(招待選手含む男性61人、女性9人)がエントリーされた。

抽選は、座喜味大会長のほか副市長の嘉数登実行委員長、宮古島市スポーツ協会長の砂川恵助選考(競技)委員長、第49代ミス宮古島(ティダ)の根間陽佳さんの4人が行った。それぞれ抽選箱からカードを引いた。

招待選手は、前回大会総合1位の寺澤光介さん(30)=茨城県=、同女子2位の太田麻衣子さん(39)=東京都=、宮古1位の松川慎吾さん(36)、同女子1位の西村香織さん(52)らが出場する予定。

座喜味大会長は「市内各地でバイクやランの練習をする選手たちの姿が見られ、トライ熱が高まりつつあると感じる。安全安心な大会となるよう万全を期していきたい」と話した。

さらに、「37回大会は事故、不幸な出来事もあった。前回大会を総括し各部会で改善を進めている。選手が良いパフォーマンスができるよう受け入れ体制を整え、市民の大きな声援を受けて成功するよう取り組んでいきたい」と述べた。

また、5年ぶりに国外選手が参加することについては「宮古島大会の魅力がまた評価され、より多くの国外選手が参加する大きな大会になっていくことを期待する」と語った。

第38回大会は来年4月14日の午前7時に号砲が鳴らされスイム3キロ、バイク123キロ、ラン35キロで出場選手たちの熱いドラマが繰り広げられる。

来年1月5日には大会まで100日の残暦板を設置する予定。


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