03/25
2025
Tue
旧暦:2月25日 友引 壬 
イベント
2024年1月21日(日)9:00

「食の祭典」が開幕/花・食フェス2024

新鮮、良質な県産品PR/消費拡大へ131事業者参加

 

県、JAグループや関係団体の代表らがテープカットで開会を告げるオープニングセレモニーを行った=20日、那覇市の奥武山公園

県、JAグループや関係団体の代表らがテープカットで開会を告げるオープニングセレモニーを行った=20日、那覇市の奥武山公園

【那覇支社】「てぃだサンサン 食べたらがんじゅう 沖縄産!」を合い言葉に、県産農林水産物や加工食品を県内外に広くアピールし、その消費拡大を図る県内最大の食の祭典、「おきなわ花と食のフェスティバル2024」(同推進本部主催)が20日、那覇市の奥武山公園で開会した。新鮮で良質な県産品の周知を図る。アフターコロナのフル開催は5年ぶり。

同公園内に設けられた特設ステージでは、県、JAグループや関係団体の代表らがテープカットで開会を告げるオープニングセレモニーを行った。

同フェスティバルは17回目。主催者を代表して、JAおきなわの前田典男理事長は「県産農林水産物や加工食品などを知ってもらい、見て、触れて、味わっていただくことにより、県民の理解と県産品の価値向上にご協力いただきたい」とあいさつした。

玉城デニー知事(池田竹州副知事代読)は「沖縄では旬を迎える新鮮でおいしい数多くの農水産物がある。県民には、実際に触れていただき、沖縄の農水業に対する理解を深め、地産地消を推進していきたい」と述べて、同フェスティバルが県内外に情報発信する場として機能していることを強調した。

同フェスティバルには、宮古関係者や関連する事業者も出展するなど、県内総計131団体の事業者らが展示会場や設置されたブースで県産品を紹介している。

主催者は2日間で延べ13万人の来場者を目指し、多くの企画などで同フェスティバルを盛り上げている。21日午後6時までの開催予定。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年3月21日(金)9:00
9:00

シギラで海開き宣言

豊かな海へ、稚魚を放流/南西楽園リゾート   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は20日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。晴天に恵まれ、イベントでは稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客…

2025年3月14日(金)9:00
9:00

観光シーズン到来へ

観光協、来月6日海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は13日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月6日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。「第47回サンゴの楽園未来まで 集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」を皮切りに宮古島では本格的な…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!