04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
社会・全般
2017年9月5日(火)9:03

最優秀に山城さん(うるま市)/エコマラソンTシャツデザイン

最優秀賞に決まった山城さんの作品を発表する平良実行副委員長(左から2人目)ら実行委員会のメンバー=4日、宮古島観光協会

最優秀賞に決まった山城さんの作品を発表する平良実行副委員長(左から2人目)ら実行委員会のメンバー=4日、宮古島観光協会

 10月29日に開催される第8回エコアイランド宮古島マラソンのTシャツデザインコンテストの審査が4日午前に行われた。その結果、応募45作品の中からうるま市在住でデザイン専門学校生の山城真那美さん(21)の作品が最優秀賞に選ばれ、今大会のTシャツデザインとして採用されることが決まった。

 作品タイトルは「Eco Island quest(エコ・アイランド・クエスト)」。ファミリーコンピューターなどのゲーム画面のようなタッチで、Tシャツ前面デザインには海と伊良部大橋、ランナーと応援する市マスコットキャラクターのみーや、宮古島まもる君が、背面には宮古島が描かれている。

 山城さんは同デザインについて「このマラソンをいろいろな人に楽しんでもらうためにはどういうデザインにしようかと考えた際、ゲーム風にしてはどうだろうと思った。宮古島のマラソンをゲームのように楽しくし、そしてTシャツをどんな世代でも着られる、そういうデザインにした」と説明する。

 審査終了後、宮古島観光協会で会見が開かれ、最優秀賞作品が発表された。大会実行委員会の平良勝之実行副委員長兼総務委員長は山城さんの作品について「過去7回のデザインとは全く違う形。インパクトが非常にあり、みんなによろこんでもらえ、自信を持って身に付けてもらえると思う」と語った。

 マラソン大会への参加申し込みは現在も受付中で、締め切りは今月8日。実行委員会では「まだ間に合うので申し込んで参加し、大会を盛り上げてほしい」と多数の参加を呼び掛けている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!