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2017年10月22日(日)9:02

「世界の飢餓一緒に考えよう」/世界食料デー宮古大会

Manamiさんが呼び掛け


Manamiさんが舞台で飢餓で苦しむ人たちの支援の輪を歌やトークで訴え

Manamiさんが舞台で飢餓で苦しむ人たちの支援の輪を歌やトークで訴え

 「わたしから始める、世界が変わる」をテーマにした2017年第31回世界食料デーの宮古大会が19日夜、市働く女性の家(ゆいみなぁ)で行われた。地元中高生の演奏や歌手Manamiさんの歌とトークで盛り上がり、宮古から飢餓のない世界を目指すために何ができるのかを参加者たちと一緒に考えた。



 那覇市出身のManamiさんは、貧困や飢餓に苦しむ人たちを支援する日本国際飢餓対策機構親善大使として現地を訪問して、厳しい状況を見たり聞いたりしたことを全国各地で報告し、協力を呼び掛ける活動を展開している。


 Manamiさんは、売れない時代にオリオンビールの関係者の目にとまり、現在のように歌手として活躍できるようになった経験談や、これまでの活動の中で、飢餓で苦しむ世界の人たちのことを知ったことで人生が変わったことなどを紹介しながら、飢餓で苦しむ人たちへの支援の輪を広げていくことの大切さを呼び掛けた。


 そのほか、宮古大会ではスペシャルゲストとして平良中学校吹奏楽部と宮古高校軽音部が出演した。


 平良中吹奏楽部は、美しい音色で会場に詰め掛けた来場者を魅了した。


 宮高軽音部は、クイチャーをロック調にアレンジした曲を演奏して踊り、会場一体となってクイチャーを楽しんだ。


 そのほか、日本国際飢餓対策機構の田村治郎啓発総主事が講話し、世界中に飢餓で苦しむ人々がいまだに多く存在し、そうした人たちの現状を知り、理解を深めて宮古からもできることを一つ一つやっていくことの大切さを訴えた。


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