05/15
2025
Thu
旧暦:4月17日 友引 癸 
スポーツ
2018年8月11日(土)8:55

アララガマボーイズ準V/佐渡市選抜に1対2惜敗

離島甲子園


離島甲子園で準優勝に輝いた宮古島アララガマボーイズのメンバー

離島甲子園で準優勝に輝いた宮古島アララガマボーイズのメンバー

 「離島甲子園」第11回全国離島交流中学生野球大会は10日、鹿児島県の種子島宇宙センターの特設球場で決勝を行い、宮古島市選抜の宮古島アララガマボーイズは新潟県の佐渡市選抜に1-2で敗れ、準優勝だった。3連覇は阻まれたが、3大会連続で決勝に進出する活躍を見せた。


 アララガマボーイズは初回に1点を献上すると、二回にも加点を許して追いかける展開を強いられた。

 反撃は三回。四球で出た走者が相手のけん制悪送球で進塁すると、続く打者の内野ゴロの間に1死三塁とした。この場面で2番の國仲孝人(平良)が左前安打を放ち1点を返した。

 だが、この後は自慢の強力打線が沈黙。散発2安打に抑えられて敗戦し、目標の3連覇を逃した。

 主将の宮国明也(上野)は「準優勝できたことはうれしいが、3連覇を達成できなかった悔しさの方が大きい」と話した。

 ただ、野球を通して全国の離島の中学生と交流を深められたと言い「これからの野球人生で生かしていきたい」と収穫を語った。

 チームを率いた砂辺正人監督は「相手のピッチャーが良かったということもあるが、打てなかったことが敗因になった」と決勝戦を振り返った。それでも「準備期間が短い中で生徒たちはよく頑張ってくれた。ここまで勝ち上がったことをたたえたい」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月14日(水)9:00
9:00

「魅力的観光地の地位確立」

入域観光客数過去最高で見解/市長定例会見   嘉数登市長は13日、市役所で定例記者会見を開き、2024年度入域観光客数(推計値)が119万3000人となり、過去最高を更新(既報)したことを踏まえ「本市が国内外から注目される魅力的な観光地として地位を確…

2025年5月7日(水)9:00
9:00

思い出と共に帰路へ/宮古空港

連休最終日Uターンで混雑   最大11連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りでのんびりした時間を過ごした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に「また遊びに来たい」な…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!