12/11
2024
Wed
旧暦:11月10日 友引 戊 
社会・全般
2018年12月26日(水)8:58

1年間のほこり払う/新年に備え、宮古神社

1年間のほこりを払い新年に備える恒例の神事「すす払い」=25日、宮古神社

1年間のほこりを払い新年に備える恒例の神事「すす払い」=25日、宮古神社

 宮古神社は25日、社殿にたまった1年間のほこりを払い落として新年を迎える準備を行った。これは、年末に社殿を大掃除し、新年に向けて清める恒例神事の「すす払い」で、年の瀬の風物詩になっている。

 祝詞奏上などの神事の後、忌竹(いみだけ)と呼ばれる約4メートルの葉のついた青竹を使って、神主の奥間寛次さんらが天井などにたまったほこりを払った。

 すでに同神社では、お守りやおみくじ、絵馬などを授与(販売)するテントを設置するなど、年始の準備を進めている。

 奥間さんによると、初詣に訪れる人は天気にもよるが例年7000人~8000人で、正月三が日では1万5000人が参拝する見込みとなっている。

 また、初詣では今年も参拝者にぜんざいが振る舞われる予定だ。

 そのほか、同神社では車で訪れる人は臨時の駐車場(市役所平良庁舎、平良港)を利用してほしいと呼び掛けている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年12月10日(火)9:00
9:00

持続可能な観光展望

観光庁事業 有識者が講演・トーク   スペシャルトークイベント&ワークショップ「島に添う。島を継ぐ。」(沖縄・奄美共同検討委員会主管)が9、10の日程で、平良東仲宗根添のかたあきの里などで行われている。初日は基調講演とスペシャルトークセッションなどが…

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!