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社会・全般
2019年4月15日(月)9:00

限界挑む強人に声援/第35回全日本トライアスロン宮古島大会

1205人が完走果たす/日本人が男女とも上位独占


家族、知人、友人、子供たちと一緒に笑顔でゴールする宮古島市の川満亘さん(中央)=14日午後8時45分すぎ、市陸上競技場

家族、知人、友人、子供たちと一緒に笑顔でゴールする宮古島市の川満亘さん(中央)=14日午後8時45分すぎ、市陸上競技場

 第35回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)は14日、スイム、バイク、ランの計202・195㌔で行われた。時折、降雨に見舞われる不安定な天候の中、優勝を狙う国内外の有力選手や、自己記録の更新、完走を目指す選手などそれぞれの目標を胸にゴール目指した。男女とも日本人選手が上位を独占した。大会には1609人がエントリー。最終的には1502人が出場し完走者は1205人(完走率80・23%)だった。

 前浜ビーチでのスイムは、同時刻に雨雲が付近を通過することから視界不良になるとし、競技開始を15分遅らせて午前7時15分にスタートした。

 スイムは前回から1・5㌔を2回折り返す計3㌔のコースに変更。スタート時間は遅れたが、大きな影響は見られなかった。

 2種目目のバイクには1490人の選手がつなぎ、アップダウンのある海岸線や伊良部、池間、来間の三つの大橋を通過する島2周(157㌔)の競技に挑んだ。

 来間大橋に向かうコースの一部が冠水したため、急きょコースを変更して対応した。

 レースを左右する最終のランには1405人が挑戦。市陸上競技場スタート、城辺保良を折り返す42・195㌔で歩を刻んだ。

 この日の宮古島は風はほとんどなかったが、雨上がりの蒸し暑さが選手たちを苦しめた。

 沿道にはボランティア約5500人が繰り出し、交通整理で選手たちの安全を確保。各エイドステーションでは子供たちも参加して水やバナナなどを手渡し選手たちの力走を後押しした。

 ゴールの市陸上競技場には次々と入ってくる選手を家族や市民らが出迎え。「おかえりなさーい」「もうすぐゴール」などとスピーカーで呼び掛けて感動のフィナーレを演出した。


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