12/02
2024
Mon
旧暦:11月1日 大安 己 
スポーツ
2019年6月19日(水)8:56

24日から参加者受付/エコマラソン

小中学生参加の5キロ新設


出場者募集を告知する長濱実行委員長(右から2人目)ら=18日、宮古島観光協会

出場者募集を告知する長濱実行委員長(右から2人目)ら=18日、宮古島観光協会

 11月3日に開催される第10回エコアイランド宮古島マラソンの参加者申込受付が今月24日から始まる。今回はフル、ハーフ、10キロに加え、小中学生も参加可能な5キロを新設した。下地島空港の開港で伊良部大橋を長時間通行止めにすることが困難となりコースから外し、来間大橋のみがコースに残った。

 18日に宮古島観光協会で会見した長濱政治実行委員長は「下地島空港への乗り入れ便数が読めない状況で伊良部大橋を全面通行止めにはできない。残念だが外すことになった。別の新たな魅力を発掘したい」と説明した。5キロ新設については「10キロだとファミリーコースにはならない。新設の要望が多くあった」と話した。平良勝之宮古島観光協会副会長は「沿道の応援は宮古らしさを出して盛り上げていきたい」と話した。

 発着はすべて市陸上競技場でフルとハーフは午前9時、10キロと5キロは同9時30分スタート。フルは19歳以上、ハーフと10キロは高校生以上、5キロは小中学生以上が参加可能。参加費はフル5000円、ハーフ4000円(高校生3000円)、10キロ4000円(高校生2000円)、5キロ3000円(小中高生1000円)。

 参加申し込みは専用郵便振替もしくはインターネット(スポーツエントリー、ランネト、スポーツナビDoのサイトから)。申し込み締め切りは9月6日。

 問い合わせはエントリーセンター(電話098・987・4000)または観光協会内の実行委員会事務局(電話73・1881)。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!