社会・全般
2019年7月9日(火)8:57
ちょうちん270個で彩り/宮古島夏まつり
企業名記入、盛り上げへ
宮古島夏まつり2019年提灯(ちょうちん)プロジェクト実行委員会(川平康浩委員長)は7日、祭り本番に向け、会場のメインステージに設置するちょうちんに協力企業名を入れる作業を宮古島商工会議所で行った。
作業には各書道教室の関係者や高校生のボランティアが参加し、真っ白なちょうちんに一つ一つ丁寧に協力企業名を書き入れた。
今回は大型の8永サイズ6個と9号サイズ30個に協力企業の名入れ作業を行い、祭り本場には今回作成したちょうちんを含め270個が祭りを彩る予定だ。
川平委員長は「昨年の祭りは台風が近づいた影響で企業名を書き入れたちょうちんすべてを設置できなかった。今年は270個のちょうちんを設置してさらに楽しい宮古島夏まつりにしたい」と話した。
参加したボランティアの生徒たちは、デコボコしたちょうちんの表面に文字を書き入れることに悪戦苦闘しながらも、慣れてくるとスムーズに書き入れていた。
今年の宮古島夏まつりは今月19、20日に行われる。