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教育・文化
2020年1月9日(木)8:55

多良間の自然体験へ

宮古市交流団来島
姉妹都市


対面式で記念撮影する宮古市からの交流団と受け入れ家庭の関係者ら=7日、コミュニティー施設

対面式で記念撮影する宮古市からの交流団と受け入れ家庭の関係者ら=7日、コミュニティー施設

 【多良間】多良間村の姉妹都市、岩手県宮古市からの交流団8人が7日、同村に来島した。3泊4日の日程で、同村の児童生徒らと一緒に授業を受けるほか、多良間の自然を体験する。受け入れ家庭との対面式が同日、コミュニティー施設で行われ、関係者らが盛大に出迎えた。


 伊良皆光夫村長は多良間方言で「ようこそ多良間島へ。旅の疲れはありませんか。宮古市の気温はマイナスと聞いているが、多良間島は25度ある。気温差があるので体調に気を付け、多良間での生活を楽しんで」と歓迎した。

 宮古市の佐藤廣昭副市長は「子供たちに多良間の文化・風習を教えてください。目で見て、体で感じることは現地でしかできないこと。家族の一員として体験させてほしい」と呼び掛けた。

 交流団の自己紹介で、佐々木蓮君(鍬ヶ崎小6年)は「多良間島に来ることが楽しみでした。久しぶりに会う友達とその家族に会えてよかった。少し不安もあるが乗り越えて楽しみたい」、袰岩里桜さん(新里中2年)は「多良間の学校に登校するのが楽しみ。たくさんの友達と交流し、多良間島の文化や風習を学び、宮古市の友人に伝えたい」とそれぞれの抱負を語った。

 受け入れ家庭を代表し、久志舞香さん(中2)が「多良間島は宮古市と違い、小さな島。島の人も優しく、フレンドリーなので多良間っ子は明るく元気です。交流を深めながら思い出をたくさんつくってください」と話した。

 宮古市と多良間村の交流は1859年に岩手県宮古市の商船が航海中に嵐に遭い、多良間島の海岸に漂着。島民の手厚い看護を受けた乗組員が、無事に帰還したという文献が発見されたことをきっかけに、1978年から交流が始まっている。


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