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社会・全般
2012年4月21日(土)9:00

献血者数が伸び悩み/宮古地区

血液不足、需要満たさず


 宮古地区における献血者数が伸び悩み、横ばい状況で推移していることが県赤十字血液センターのまとめで分かった。年間の目標人数は達成しているものの、医療の需要が増え供給が不足しているのが現状だ。島内のみで血液が確保できておらず、県外からの供給に頼っている。同センターでは「特に離島においては血液の自給自足の確立が重要」と話している。


 1989年度からのデータで献血者数の推移を見ると、91年度の2359人をピークに年々減少。2001年度には初めて千人を割り込んだ。04年度からは千人台に回復したものの、11年度までは1100人台~1400人台でほぼ横ばい状況で推移している。

 献血者数の伸び悩みは県全体でも同様で、同センターでは少子高齢化の進行や人口減少などが背景にあると指摘。10~20歳代は減少しているが、30~60代は増えているとして「若いうちから献血に対する意識を高めさせることが必要。地道な活動が血液の安定供給につながっていく」と話している。

 宮古地区での移動献血は毎年5月と10月の2回行われている。同センターでは、今回から期間を延長し、市民に献血への機会を増やす予定だ。「離島では、夜間や台風の時に島外から血液がもらえない場合がある。患者の生命を脅かさないよう、島内で血液の自給自足が図られるようにすることが重要」と話している。

 博報財団・博報児童教育振興会は児童、生徒の豊かな人間性の育成に取り組んでいる学校や団体、教育実践者を顕彰し児童教育の現場を支援する第43回「博報賞」の推薦受付を行っている。

 対象部門は▽国語・日本語教育▽特別支援教育▽日本文化理解教育▽国際文化理解教育▽教育活性化-の5部門で、計20件前後を選びそれぞれ賞状と賞金(100万円)を贈る。

 推薦資格は都道府県や市町村の教育長、校長会長、教育研究団体の長、博報賞の5部門に関する学識経験者など第3者による推薦が必要。自薦はできない。

 推薦受付の締め切りは6月30日必着。受賞者の発表は9月下旬。贈呈式は11月9日となっている。

 問い合わせは同振興会(電話03・5570・5008)まで。


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