イベント 教育・文化
2010年5月9日(日)22:36
万華鏡作りで交流/「一日ジョイフルデイ」社協平良支所主催
児童福祉週間(5日-11日」にちなんで市社会福祉協議会平良支所(松川英世支所長)は8日、「一日ジョイフルデイ」を実施した。漲水学園の子どもたちやボランティア、民生委員など60人が参加。万華鏡製作体験などを通して和気あいあいと交流を深めた。
同週間標語は「地球はね 笑顔がつまった 星なんだ」。この日のジョイフルデイは、児童の健全育成に寄与するのが目的。
学園前の出発式で、主催者を代表して松川支所長が「大勢のボランティアや民生委員が参加し、感謝でいっぱい。きょうは、みんなで楽しく交流を深めてください」とあいさつ。次いで仲間貞教園長、平良第二民生委員協議会の宮里敬一会長が激励の言葉を述べた。
参加者らは、市博物館を見学した後、工芸村へ移動。万華鏡作りに挑戦し完成させた。一人一人が、万華鏡の不思議な世界に感動した様子だった。
この後、城辺の海宝館を見学。待ち兼ねた昼食タイムでは「おいしい」と歓声を上げていた。
ボランティアで参加した根間瑛美さん(北中1年)は「初めて参加したが、とても楽しかった。また来年も参加したい」と笑顔で語った。