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政治・行政
2012年9月13日(木)9:00

下地村長、3選出馬へ意欲/来年6月の多良間村長選

一般質問で「前向き検討」



3選出馬へ意欲を示した下地村長=12日、多良間村議会議場

3選出馬へ意欲を示した下地村長=12日、多良間村議会議場

 【多良間】開会中の多良間村議会(西平幹議長)の9月定例会は12日、一般質問が行われた。羽地隆憲氏が来年6月に予定されている村長選挙への出馬の意向をただしたのに対し、下地昌明村長は「後援会や有権者と相談しながら、前向きに検討したい」と述べ、3選へ意欲を見せた。





 下地村長は、過去の実績として国営地下ダム事業が実現に向けて順調に進んでいることや、1次産業が飛躍的に伸びてきたことなどを強調。今後に向けては「観光産業など、取り組む余地はいろいろある」と述べ、続投を視野に入れていることを明確にした。


 防災計画に関しては、防災機能を備えた村民コミュニティーセンターの建設計画などを挙げ、東日本大震災を教訓にした防災強化に動き出していることを明らかにした。水、食料の備蓄や避難場所への誘導案内板の設置、道路の整備も必要との考えを示した。


 波平敏一総務財政課長は大震災後、全国で防災計画の見直しが進められ、多良間村も間もなく、内容がある程度まとまると、進捗状況を説明した。西筋米吉氏の質問に答えた。


 豊見城玄淳氏が、役場職員の試験採用についてただしたのに対し、下地村長は「島出身の若者が戻ってこられる、雇用の場としての位置付けもある」と述べ、島外出身者の雇用にも結び付く同制度の導入に慎重姿勢を示した。


 森山実夫氏は、と畜場建設計画について質問した。下地村長は「建設資金は確保できているが、管理者が見付からないので進んでいない」と状況を報告。現在、県職員のOBに採用を打診しているなど、現状打開に力を注いでいることを明らかにした。


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