04/26
2024
Fri
旧暦:3月18日 友引 庚 
イベント スポーツ
2013年4月18日(木)9:00

外国人招待選手が来島/トライ大会

連覇、上位入賞狙う/きょうは国内組が宮古入り


外国人招待選手1/金子

外国人招待選手1/金子

 第29回全日本トライアスロン宮古島大会に出場する外国人招待選手6人が17日午前、宮古島入りした。18日には28回大会2位の西内洋行、同3位の平松弘道選手ら国内招待選手が宮古島入りする。


 昨年の大会で総合優勝を果たしたA・ブロックヒン選手(ウクライナ)をはじめ、昨年の女子優勝のB・ゴエーツ選手(ドイツ)、M・バートン選手(オーストラリア)、D・ヴィンブライアー選手(ドイツ)、H・グレガー選手(同)とR・クロバチャー選手(アメリカ)の6選手。

 連覇がかかるブロックヒン選手は「宮古島に帰ってこられてとてもうれしい。自分にとってはシーズン最初のレースなので、完走とともに優勝を目指したい」と力強く述べた。

 女子連覇を狙うゴエーツ選手は「手術した右かかとに不安があるので、体調は昨年よりは良くない。ランは足の状態が分からないのでバイクに全力で臨み先行したい」と述べた。

 ヴィンブライアー選手は「ドイツは寒かったので、宮古島の暖かさがうれしい。風邪で少し体調を崩しているが、大会当日までには万全な状態にしたい。バイクの練習が余りできていないが、全力を出してレースに臨みたい」と意気込みを話した。

 バートン選手は「気候は多少湿度が高いが、オーストラリアと似ている。コンディションはとても良く、自分の力を出し切って、1位を狙う」と優勝への自信を見せた。

 ゴエーツ選手の婚約者グレガー選手は「招待に大変感謝している。体調もとても良いので良い結果が出せればと思っている。ぜひ完走したい」とレースへの抱負を述べた。

 初出場のクロブシャー選手は「コンディションはとても良い。初参加なので他の選手のようなプレッシャーもなく、自分の力を出し切ってしっかりとしたレースをしたい。目標は9時間以内の完走を目指す」と力強く抱負を語った。

 それぞれの選手は21日までの間、本大会に向け宮古島で最終調整を進める。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!