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社会・全般
2013年7月5日(金)9:00

会長に友利勝一氏/宮古ライオンズクラブ

奉仕活動の充実に意欲


左から幹事の上地茂徳氏、友利会長、会計の黒澤秀男氏=4日、本社

左から幹事の上地茂徳氏、友利会長、会計の黒澤秀男氏=4日、本社

 7月1日付で、宮古ライオンズクラブの会長に就任した友利勝一氏ら同クラブの三役が4日、本社を訪れた。任期は、来年6月30日までの1年間。友利会長は「地域の要望に応え、少しでも宮古のために役立つよう奉仕活動に努めたい」と抱負を語った。


 今年度のクラブテーマは「広げよう、『We Serve(我々は奉仕する)』」の輪。活動の重点目標には①青少年健全育成事業の推進②環境美化活動の実行③会員増強-を掲げた。
 主催事業は、中高生絵画コンクールや新春親子たこ揚げ大会、道路清掃、植樹・緑化活動、観光地清掃などを実施する。

 社会福祉活動は①アイバンク協会への寄付活動②献眼、献血、献腎運動の推進③国内外の災害被災地への義援金④薬物乱用防止活動への協力-などを長年行っている。

 ライオンズクラブは世界的な組織で、今年5月末の全世界の会員数は136万9664人、国内が10万3788人、県内が532人。宮古は7月4日現在で、41人となっている。


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