イベント
2014年12月26日(金)9:00
雪降る南国に笑顔満開
雪まつりに多くの市民/アトールエメラルド宮古島
クリスマスの25日、ホテルアトールエメラルド宮古島の後方の広場で、人工の雪を使用するイベント「宮古島で雪まつり」が開催された。来場した市民は南国では見られない降雪の雰囲気を満喫。降り積もる真っ白な雪に笑顔を見せた。
同ホテルを運営する宮古島シティアンドリゾートの3周年記念イベント。今回の雪まつりのために用意した氷は約31㌧。人工降雪機を使って雪を作り、上空から雪を降らせた。
開会セレモニーで同社の西里秀徳社長は、雪に目を輝かせる子供たちに「宮古島にも雪が降っている。これは今年のクリスマスプレゼント。思いっ切り楽しんでほしい」と呼び掛けた。
合図とともに雪原に飛び込んだ子供たちは、ふわふわした雪を手に取って飛び切りの笑顔を見せた。その後は雪滑りをしたり、雪合戦をしたりして雪の祭りを思う存分楽しんだ。
同行した父母らも子供たちと一緒にクリスマスを満喫。時にはカメラを取り出して雪の中で遊ぶ子供の笑顔を記念に収めていた。