07/21
2025
Mon
旧暦:6月26日 先勝 庚 
イベント
2016年6月6日(月)9:01

エイサー演舞を楽しむ

オリオンツアー会社企画/市内ホテル


エイサーの演舞が披露され、参加者らは思う存分に楽しんだ=4日、市内ホテル

エイサーの演舞が披露され、参加者らは思う存分に楽しんだ=4日、市内ホテル

 宮古島などへ旅行送客を展開するオリオンツアー(本社・東京、浅見和晶社長)は自社設定の「オリオンの日(6月4日)」に合わせ、市内のホテルで4日、「オリオンの日in宮古島・ウエルカムパーティー」を開催した。東京、名古屋、関西、福岡からツアー客約160人が参加。夕方のパーティーでは、琉球國太鼓宮古支部によるエイサーの演舞や大物マグロ解体ショー、ビンゴ大会などを楽しんだ。日中は美しい青い海や車で通行無料の三つの大橋(伊良部、池間、来間)を渡って満喫していた。

 同社の米谷克美第一事業部長は「宮古島での『オリオンの日』イベントは今年で13回目。宮古島での観光は人気があり、なんと言っても市民の人柄や人情だ。ツアー客にはリピーターが多く、宮古島の人気ぶりを表している」と笑顔で語った。

 同社は1976(昭和51年)に設立。現在は名古屋・大阪・福岡の各営業所で事業を展開する。2015年9月決算の売上高は106億円。

 年間を通して北海道や信州などのほかに、屋久島、沖縄本島、久米島、宮古島にツアーを送客し、地域の観光経済に貢献している。

 米谷さんは「宮古島観光の魅力の一つは住民の明るい人柄と思いやりの人情」と高く評価した。

 パーティーには日本航空、日本トランスオーシャン航空などの関係者らが招待され、和気あいあいと交流を深めていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!