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教育・文化
2016年6月26日(日)9:02

島の自然・文化を学ぶ/漢那小6年生

多良間で体験学習


入村式で「たらぴん」に歓迎されて記念写真に収まる子供ら=22日、多良間空港

入村式で「たらぴん」に歓迎されて記念写真に収まる子供ら=22日、多良間空港

 【多良間】沖縄離島体験交流事業(離島宿泊学習)の一環で、宜野座村立漢那小学校の6年生14人が22日、体験学習のため多良間島に来島し、多良間空港ロビーで入村式が行われた。伊良皆光夫村長は「ようこそ多良間島へ。これから宿泊する家のお母さんには『あぱらぎ』と言うといいです。多良間島でたくさんのことを経験、体験して大きく成長してください」と多良間方言を交えながら子供たちを歓迎した。

 漢那小学校の宮城昭彦教頭は「多くの人たちの協力で訪問することができました。子供たちもこの日を楽しみにしていました。たくさんのことを体験し、大きく成長してくれることを期待します」とあいさつした。

 漢那小の児童を代表して宮城莉緒さんが「私たちは2泊3日滞在ですが、多良間島の自然や文化などをいろいろ知りたいと思っています。また宜野座村のこともたくさん知ってもらいたいです。よろしくお願いします」とあいさつした。

 この日空港での歓迎式には多良間のイメージキャラクター「たらぴん」も参加、漢那小学校の児童らを歓迎した。児童らは初めて見る「たらぴん」におおはしゃぎで、うれしそうに記念写真に一緒に収まっていた。 児童らは民泊受け入れ家庭「わーりの会」で過ごし、滞在中、「体験学習プログラム多良間島について学ぶ」をテーマに多良間島について学習し、海で追い込み漁などを体験する。


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