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スポーツ
2018年11月11日(日)9:00

サッカー少年一堂に/本社杯に33チーム激突

4強そろい、きょう決勝T


各コートで熱い戦いを繰り広げた(写真はマティダ東FCA-久松FC)=10日、伊良部カントリーパーク

各コートで熱い戦いを繰り広げた(写真はマティダ東FCA-久松FC)=10日、伊良部カントリーパーク

 第26回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古サッカー協会)が10日、伊良部カントリーパークで開幕した。低中高学年合わせて33チームが参加し予選リーグが行われた。低学年の部はマティダ東FCなどが8強、中学年の部はINDEPENDIENTEなど、高学年の部はマティダ東FCAなどがそれぞれ4強に駒を進めた。11日は低中高学年の決勝まで行われる。両日とも宮高サッカー部員がボランティアとして審判や設営など運営を支援した。


 予選は低学年13チーム、中学年は9チーム、高学年は11チームが出場し、リーグ戦で行われた。各コートでは、保護者らの熱い声援を受けながら、コートいっぱいに元気なプレーを展開した。

 試合に先立ち行われた開会式で宮古毎日新聞社の平良覚副会長が「サッカーはチームプレー。お互いの連係プレーなど日ごろの練習の成果を十分に発揮して、元気よくけがの無いように楽しんでほしい。皆さんの活躍を期待している」とあいさつした。

 宮古サッカー協会の宮国敏弘会長は「初めて城辺の総合運動公園から伊良部カントリーパークに場所を移しての開催。みんなで心合わせて、楽しい2日間にしよう」と呼び掛けた。

 沖縄宮古南FCの仲宗根幹太主将が「われわれ選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓う」と元気よく選手宣誓した。


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