2011年7月2日のニュース一覧
2011年7月2日(土) 23:04 [ニュースウィークリー]
6月26日~7月2日
ニュースウィークリー
6月26日~7月2日
マンゴー被害最少/台風5号
県宮古農林水産振興センターは25日、台風5号による農林水産物の被害額(速報)をまとめた。宮古地区全体の被害総額は8500万円。サトウキビは葉の裂傷で約7500万円の被害。まとまった雨が干ばつ傾向を解消させた。800万円の被害を受けたマンゴーは生産農家によるハウスの防風対策で落果被害を最小限にとどめた。(6月26日掲載)
2011年7月2日(土) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
西里大通り3年連続の下落/2011年分路線価
1平方㍍当たり7万2000円
【那覇支社】国税庁が2011年分全国路線価を発表したことに伴い、沖縄国税事務所は1日、県下各税務署管内の最高路線価を公表した。宮古島税務署管内の最高路線価は、市平良字西里の「西里大通り」で、1平方㍍当たり7万2000円。前年の7万5000円を4・0%下げ、3年連続して下落した。県平均下落率は1・4%で、宮古島市同様3年連続の下落。ただ、下落幅は縮小傾向にあり、わずかながら回復が見られる。県内最高路線価は10年連続で那覇市久茂地3丁目の「国際通り」で1平方㍍当たり52万円だった。
2011年7月2日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
「県産品をよろしく」/奨励月間スタート
泡盛やモズクなど配布/街頭キャンペーン
県産品奨励月間が始まった1日、宮古地区では市内のスーパー前で街頭キャンペーンが行われた。黒島師範県宮古事務所長は、あいさつで「一人一人が県産品を買うことが、産業の創出や雇用の拡大に結びつく」と強調。関係5団体から24人が参加し、泡盛やビール、モズクなどを配布しながら「県産品をよろしく」と呼び掛けた。
2011年7月2日(土) 09:00 [地域・暮らし]
東保育所が開所1周年
園児ら踊りで節目祝う
東保育所(垣花美恵子所長)は1日、園児の父母らを招き開所1周年を祝った。園児や職員らが歌い、踊り節目を飾った。同保育所は旧東保育所と東川根保育所が統合し、昨年7月に開所した。昨年は特別支援児を受け入れ、1日から病後児保育もスタートした。
2011年7月2日(土) 09:00 [政治・行政]
2社が計3000万円未納/市有地貸付賃貸料
十数年に渡り滞納/市議会6月定例会一般質問
宮古島市から港湾施設内市有地の貸付を受けている業者2社が、十数年に渡って賃貸料を滞納していて、2009年度末現在、未納総額が約3000万円にも上ることが明らかになった。開会中の市議会6月定例会一般質問で1日、友利悦裕建設部長が新里聡氏の質問への答弁の中で現状を説明。今後、市では滞納額全額の支払い請求を含めた法的手続きを進める考えだが、時効により全額の回収ができない可能性もある。
2011年7月2日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
イセエビ漁が解禁
宮古地区でのイセエビ漁が1日解禁となり、宮古島漁業協同組合の競り市場には生きのいいイセエビが上場された。イセエビは県漁業調整規則で産卵期に当たる4月1日~6月30日まで禁漁期間に設定されている。
2011年7月2日(土) 09:00 [地域・暮らし]
ミヤコヒバァとの別れ惜しむ/宮原小児童
1年間飼育・観察
宮原小学校(屋嘉比邦昭校長)は1日、1年間飼育した絶滅危惧種のヘビ「ミヤコヒバァ」を自然に帰した。児童らは「元気でね」などと話し掛けながら別れを告げ、水辺へ姿を消すまでじっと見詰めていた。