2011年10月1日のニュース一覧
2011年10月1日(土) 23:05 [ニュースウィークリー]
9月26日~10月1日
ニュースウィークリー
9月26日~10月1日
農業委員選7氏が当選/平良地区
任期満了に伴う宮古島市農業委員会委員選挙(平良地区)は25日投票、即日開票され、計7人の当選者が決まった。当日の有権者数は6270人、このうち1930人が投票して投票率は30・78%。前回2005年選挙の投票率を41・40ポイントも下回っている。同地区の結果に伴い同市農業委員会委員選挙の公選制で選ばれる委員23人が確定した。(9月26日掲載)
2011年10月1日(土) 23:00 [まちからむらから]
2頭の獅子が守る集落/上区自治会(下北集落)
農業と畜産盛んに
サズガー、ウッザンミ、ザラツキ、ナカグミ、ユナバリの5集落は、1892年、平良の下里村の添え村として行政分離され下里添村となった。その際、村分けの祝いとして下里の主が村の守護神である2頭の獅子を下里添村に贈った。その後、下里添村では、感謝を込めて旧暦8月15日の中秋の名月に豊年祭を催し、獅子舞いをブンミャー御嶽(下里添神社)で行う習わしとなった。
2011年10月1日(土) 09:00 [イベント, スポーツ]
今月3日から受付開始/第28回トライ大会
市長ら多数の応募呼び掛け
2012年4月15日の開催が決定した第28回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)への出場選手募集会見が30日、市役所平良庁舎で開かれた。今月3日からの申し込み受付開始を前に、実行委員会長を務める下地敏彦市長らが多数の応募を呼び掛けた。
2011年10月1日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「無事にカエルんだよ」/下地児童館母親ク
宮古島署と安全協会に カエルのマスコット寄贈
下地児童館母親クラブ(砂川典子代表)は30日、交通安全を訴えるカエルのマスコットを宮古島警察署と宮古島地区交通安全協会に寄贈した。プレゼントされたマスコットは同クラブ会員の手作り。今回は70個を贈呈した。
2011年10月1日(土) 09:00 [スポーツ]
平良が総合5連覇/全宮古中学陸上競技大会
第49回全宮古中学校陸上競技大会(主催・宮古中体連)は30日、市陸上競技場で行われた。男子21、女子18の計39競技に各校の代表選手らが出場し、日ごろ鍛えた力と技と競い合った。共通男子400㍍リレーでは平良(下地、佐平、黒島、国吉)が45秒5の宮古地区中学新記録を樹立。同200㍍では国吉翔平(平良)が23秒2の宮古地区中学タイ記録をマークした。大会新記録は男子3競技、女子2競技で誕生した。学校対抗では平良が総合5連覇を果たした。2位は北、3位は久松だった。
2011年10月1日(土) 09:00 [イベント]
牛汁など4000食を無料で/宮古牛まつり
今月16日開催 実行委で行事日程確認
第2回宮古牛まつり実行委員会が30日、JAおきなわ宮古地区機械化営農センターであり、10月16日に開催する祭りの行事日程などを確認した。当日は無料で振る舞う牛汁や焼き肉、ハンバーグを計4000食準備するほか、牛丼を200円の安値で販売する。
2011年10月1日(土) 09:00 [政治・行政]
合併から6年 下地敏彦市長に聞く
人材育成が重要施策/清潔な環境づくり展開へ
宮古島市は10月1日で合併6年を迎える。五つの市町村が一つとなり、効率的な行財政運営や広域的な街づくりを目指しているが現状はどうか。国や県に頼らざるを得ない脆弱な財政、旧平良市街地と旧町村との格差など抱える課題は大きい。地域の活性化につながると言われる学校統廃合の議論は緒に就いたばかりだ。合併6年を機に、宮古島市が抱える課題や今後の展望を下地敏彦市長に聞いた。