2013年7月11日のニュース一覧
2013年7月11日(木) 09:00 [産業・経済]
コーラル社 来月上旬に支払い
農家への未払い金600万円/「休眠機械」売却、処分へ
アロエベラジュースなどを製造、販売する第3セクター、コーラル・ベジタブル(本社・下地川満、社長・下地敏彦市長)は10日、同社で臨時取締役会を開いた。生産農家(29戸)への未払い金や同社社員への給与未払い金を8月上旬にも支払うことを確認した。下地市長は「残りについても速やかに支払う。旧盆までには間に合わせたい」と話した。休眠状態の機械を売却、処分することなども確認した。同社専務には元琉球放送常務の真栄城忠之氏(68)=宮古島市下地=の名前が上がっている。29日の同社臨時総会で正式に決定される。
2013年7月11日(木) 09:00 [産業・経済]
マンゴー専用臨時便を運航/JTA
市長が異例の電話要請/台風前に4・6㌧運ぶ
日本トランスオーシャン航空(JTA、佐藤学社長)は10日夕、台風7号の接近に伴い宮古-那覇間にマンゴー専用の貨物臨時便を運航させた。下地敏彦市長の異例の電話要請に応えた。同機は、4・6㌧を運んだ。臨時便は、きょう11日も1便運航予定。
2013年7月11日(木) 09:00 [行雲流水]
「外観の形状」(行雲流水)
パレットくもじに出向くとエレベーターで最上階まで昇り外階段へと進んで踊り場から眼下の那覇市役所建設の進捗状況を眺めるのが常になっていた。地上からだと防護シートが周りを取り巻いていて中の様子は分からない
2013年7月11日(木) 09:00 [産業・経済]
マンゴー優先深夜便運航/南西海運
石垣から引き返す/8㌧を那覇に運ぶ
2013年7月11日(木) 09:00 [産業・経済]
販売目標30億円達成誓う/肉用牛生産者大会開く
1戸平均規模拡大を推進
肉用牛生産増進生産者大会(主催・宮古和牛改良組合)が10日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開催され、大勢の生産者が参加し競り販売目標30億円達成を誓った。大会宣言は飼育戸数や頭数の減少傾向を懸念。増頭に向けては、1戸当たりの規模拡大を進めると、方向を示した。
2013年7月11日(木) 09:00 [お母さんと一緒]
ミルクは卒業だよ
▽洲鎌 希愛ちゃん(9カ月)
▽お母さん・真希さん
お母さんの真希さんに抱っこされて登場した希愛ちゃんは誕生して9カ月、入園して3カ月だが、真希さんは「登園の際の別れでも泣いたりしません。バイバイもできるし、最近は自己主張します」と成長を語る。
2013年7月11日(木) 09:00 [社会・全般]
「すぐに避難」が大切/津波災害
防災気象講演会 川上課長が講話
2013年度防災気象講演会(共催・県宮古事務所、宮古島市、宮古島地方気象台)が10日、県宮古合同庁舎講堂で開かれた。沖縄気象台地震火山課の川上徹人課長が津波から身を守る上で最も確実な方法について「海岸近くで強い揺れを感じたり、強くなくても長い揺れを感じたらすぐに避難することが大切」と訴えた。
2013年7月11日(木) 09:00 [ペン遊・ペン楽]
写真家/さどやませいこ
2013.7.11 ペン遊ペン楽
人はそれぞれ自分の表現方法をもつ。音楽であり、書であり、絵であり、文芸であり・・・。その道を極めるための努力に人生を賭ける人たちがいる。誰に指図された訳でもなく、ひたすらその道を堀り進めることに全てを投じながら何の不遜もない。その人の生き方といえばそれまでだが、私のような凡人には到底理解の及ぶところではない。
2013年7月11日(木) 09:00 [イベント]
世界的バイオリニストら出演/みやこじま国際音楽祭
来年夏に第1回を開催
「みやこじま青少年国際音楽祭」実行委員会の天野誠氏は9日、市役所平良庁舎で下地敏彦市長らと会見を開き、2014年から宮古島で毎年夏に青少年のための国際音楽祭を開催し、その第1回目には世界を代表するバイオリニストのイヴリー・ギトリス氏らが出演することを発表した。今年8月にはプレイベントとして東日本大震災復興支援コンサートを実施する。