2015年10月7日のニュース一覧
2015年10月7日(水) 09:06 [産業・経済]
糖価調整制度を維持/TPP交渉大筋合意
キビ交付金を確保/農水省「生産に影響ない」
環太平洋連携協定(TPP)締結交渉の大筋合意に伴い、砂糖などの甘味資源作物は現行の糖価調整制度が維持された。これにより糖価調整金を財源とするサトウキビ生産農家への国の交付金は確保される。農林水産省は「基本的に国内の生産に影響はない」として交渉の成果を強調した。
2015年10月7日(水) 09:05 [政治・行政]
15日までに市が資料提出/ごみ残存問題調査特別委
今後の日程など確認
不法投棄ごみ残存問題の全容解明を目指す市議会の「調査特別委員会」の第2回会合が6日、市役所平良庁舎で行われ、今後の調査の進め方や日程について確認した。委員からは、「まずは事実関係を把握する必要がある」「正しい情報を当局に求めるべき」などの意見が出された。今後は環境衛生課が現在、作成中の報告資料が15日までに同委員会に提出され、それを受けて第3回会合が今月19日に開催される。
2015年10月7日(水) 09:04 [イベント]
来月7、8日に開催/宮古の産業まつり
実行委 市民球場屋内練習場など
2015年度第38回宮古の産業まつり実行委員会(会長・下地義治宮古島商工会議所会頭)が6日、商工会議所で開かれた。第38回産業まつりは11月7、8日に、宮古島市民球場屋内練習場と施設周辺で開催することを決定し、予算案を確認した。
2015年10月7日(水) 09:02 [政治・行政]
委員13人に委嘱状交付/市景観審議会
高層ホテル計画で意見交換
下地敏彦市長は6日、景観まちづくりに関することを審議する、学識経験者や市民などで構成する宮古島市景観審議会委員13人と景観アドバイザーに委嘱状を交付した。引き続き審議会を開き、ユニマットプレシャスが計画している高層リゾートホテルについて、市の景観計画にマッチしているのかなどで意見交換した。近日中に委員の意見を集約し、下地市長に答申する方針。会長には真壁恵修氏(宮古島市市民運動実践協議会)、副会長には庄司優氏(一般市民)を選出した。