2016年5月22日のニュース一覧
2016年5月22日(日) 09:07 [政治・行政]
初当選へ支持者と気勢/亀濱氏総決起大会
女性県議誕生アピール
任期満了に伴う県議会議員選挙(27日告示、6月5日投開票)宮古島市区(定数2)に出馬を表明している市議の亀濱玲子氏(62)=社民、社大、共産推薦=の総決起大会が21日、マティダ市民劇場で行われた。亀濱氏は「島々の命と暮らしを守る声を県政に届ける」と強調。支持者とともに初当選と宮古初の女性県議誕生に気勢を上げた。
2016年5月22日(日) 09:06 [産業・経済]
野菜果樹10億、牛40億円目指す/JAおきなわ宮古地区本部
事業推進大会開く
JAおきなわ宮古地区本部(新城武一郎本部長)の2016年度事業推進大会が21日、同本部大ホールで開催された。大会ではスローガンの採択や決意表明、ガンバロー三唱などを行い、各部門の計画達成に決意を新たにした。野菜や果樹の販売は前年度実績の8億9600万円より1億400万円(10%)多い10億円を計画した。肉用牛競り販売額は同比微増の40億円を目指す。30年間勤めた村山美千代さん(宮古支店金融共済課)と友利修さん(宮古地区営農振興センター)の2人を永年勤続表彰した。
2016年5月22日(日) 09:05 [社会・全般]
「災害に強い通信網」確保へ/沖縄総合通信事務所
講演会と熊本地震報告も
【那覇支社】総務省の沖縄総合通信事務所(藤本昌彦所長)は21日までに、那覇市の沖縄産業支援センターで防災通信講演会を開催した。国立研究開発法人情報通信研究機構の熊谷博耐災害ICT研究センター長が、災害時に既存の通信網が切断されたことを想定して竹富町で行った実証実験の報告を含め、災害に強い情報通信ネットワークについて講演した。
2016年5月22日(日) 09:04 [イベント]
自然との共生目指す/県植樹祭
苗木1500本を植樹/伊良部で初開催
第67回県植樹祭(主催・沖縄県、県緑化推進委員会、宮古島市)が「夢実現 緑の絆 心躍る希望の島」をテーマに21日、伊良部カントリーパークで行われた。伊良部島での開催は初めて。県森林協会や伊良部区長会、市内の小中学校などから関係者約1000人(主催者発表)が参加し、ヤブツバキやクロヨナ、フクギなど、学校などで育てた苗木500本を含む約1500本を植樹した。
2016年5月22日(日) 09:03 [政治・行政]
平良港拠点の振興探る
「物流」「観光」で講演会
平良港を核とした宮古の将来戦略を探る「平良港からの宮古地域振興セミナー」(主催・平良港整備促進期成会、宮古島市)が21日、市内のホテルで開かれた。県内外の各界各層の代表らが、港とつながる地域経済の活性化の可能性について提案・提言した。国土交通省港湾局長の菊地身智雄さんが行政報告の中で「港湾法の一部を改正する法律」が今月20日に公布されたことを述べた上で「この法律でクルーズ船の受け入れで活動している民間団体を『港湾協力団体』に指定し、さまざまな支援を行っていく」と強調した。宮古でも指定団体が誕生する可能性が高い。
2016年5月22日(日) 09:02 [地域・暮らし]
長寿を盛大に祝福/野原部落会が敬老会
対象者は65歳以上64人
上野の野原部落会(島尻信徳会長)主催の敬老会が21日、野原部落公民館で開催された。健康で長寿のお年寄りらが参加し、盛大な祝福を受けた。
2016年5月22日(日) 09:01 [ニュースウィークリー]
【ニュースウィークリー】5月15日~5月21日日
宮古牛振興の碑家畜市場に建立/関係者集い決意新た
JAおきなわ宮古家畜市場にこのほど、宮古牛振興の碑が建立された。14日午後、記念式典と祝賀会が催され、畜産関係者が一層の肉用牛振興を誓った。JAおきなわの砂川博紀代表理事理事長は「碑は結束のシンボルになる」と述べ、素牛(子牛)市場の安定と発展に向けて決意を示した。(5月15日掲載)