2018年12月15日のニュース一覧
2018年12月15日(土) 09:00 [産業・経済]
機械刈り 独禁法に抵触か/サトウキビ
公取室が口頭注意/運営協 統一4500円を解消
サトウキビの機械刈り料金が独占禁止法に抵触する恐れがあるとして、宮古地区ハーベスター運営協議会が沖縄総合事務局公正取引室から口頭注意を受けていたことが分かった。1㌧当たり4500円に統一している料金が競争を制限しているという指摘を受けたものとみられる。これを受けて運営協議会は統一料金を解消。今後は生産法人の裁量で料金を設定することができる。ただ、今期は従来の4500円が水準になるという見方が強い。
2018年12月15日(土) 08:59 [政治・行政, 社会・全般]
映像依頼件数は75件/防犯カメラ
警察などから(11月末現在)/事件等の捜査に活用
宮古島市が市内各地に44基設置している防犯カメラのデータについて、捜査機関からの映像提供依頼が今年は11月末現在で75件あったことが14日に行われた市議会12月定例会の一般質問で当局が示した。濱元雅浩氏の質問に答えた。
2018年12月15日(土) 08:58 [社会・全般]
「農業者所得の増大」決議/JA沖縄大会開催
目標実現へ統一図る
【那覇支社】JAグループ沖縄は14日、3年に1度の第22回JA沖縄大会(運営委員長・砂川博紀JA沖縄中央会会長)を豊見城市立中央公民館で開催し、JA各グループの代表者と関連組織の役職員ら約700人が出席した。大会では、▽農業者の所得増大・農業生産拡大へのさらなる実践▽連携による「地域の活性化」への貢献▽自己改革の実践を支える経営基盤の強化-など6項目について決議した。
2018年12月15日(土) 08:57 [社会・全般]
来年1月23日に放送開始へ/エフエム沖縄
現在試験電波で調整中
宮古地区におけるエフエム沖縄の本放送が来年1月23日からのスタートに向け、各種調整を行っている。同社によると先月30日から伊良部島に開設した中継局から77・4メガヘルツで試験電波を発信し、本放送に向けた準備を進めている。
2018年12月15日(土) 08:56 [教育・文化]
下地さんが最優秀賞/中学生人権作文コン
宮古から10人が受賞
第38回全国中学生人権作文コンテスト沖縄県大会の宮古地区表彰式が14日、平良地方合同庁舎で行われた。宮古地区から県大会最優秀賞(県人権擁護委員連合会長賞)1人、優秀賞、奨励賞それぞれ2人と、宮古島人権擁護員会(川満忍会長)の協議会長賞を5人と合わせて10人が受賞した。
2018年12月15日(土) 08:55 [スポーツ]
福里悠、全日本V/重量挙げ
63㌔級、トータル196㌔で制す
重量挙げの第19回全日本大学対抗女子選手権大会は14日、埼玉県上尾市スポーツ総合センターで63㌔級を行い、宮古島市出身で東京国際大4年の福里悠がトータル196㌔を挙げて初優勝した。